風鈴の音

家にあった訳でもないけど、
何故か懐かしくて、
心が休まる音。

何度か家につろうかなと
思ったけれど、よく考えたら
どの場所に？と思い、
いつも見てるだけだった。

透明なガラスで、
チリンと、涼しい音がして。
思い浮かぶのは、いつも穏やかな夏の日。

今年もバタバタして、
あっという間に過ぎて行きそうですが、
風鈴の音に和む余裕があってほしい。

さぁ。夏がくる。

I love

どんどん成長していくあなたへ

色んな好きを見つけてほしい
見つける事が出来れば
きっと毎日に色が付く

カラフルな人生を送ってほしいな
そしてその中に、私も居たい

傘の中の秘密

一緒帰ろうと思ってたのに、
もう靴は無くて。

外には、わいわい楽しそうな笑い声。
別にいいんだけどさ。
ちょっぴり寂しくなった。

でも。

雨はしとしと降ってるけど、
割とお気に入りの傘が
周りは気にしなくて良いんだよと
薄いバリアを張ってくれた。

私だけの時間で歩く帰り道も
なんだか良いなと思った、ある雨の日。

さらさら流れてく、色んな感情。
うれしい、かなしい
たのしい、つらい
うらやましい、きれい。

感覚も上下して
ずっとは無くて、
不思議と時と一緒に同じ濃さはない。

どれも全部自分のもの。
中には誰にも見られたくない
気持ちも混ざりながら。

丸ごと全部、自分のもの。
私だけは、認めてあげなきゃ。

忘れてた
たくさん酸素を吸うことを。

なんにも現実は変わらなくても
一度切り替えが出来たみたいに
少し楽になる技。

週の後半戦、頑張りましょう。