ゆらめく炎を見つめてると
なんだか落ち着く。
ライト一つ灯した部屋に
キャンドル。
出来れば良い香りがするもの。
炎の明るさに、
沈んだ気持ちは浮かばれる。
嬉しく弾んだ気持ちは穏やかに。
優れものです。
人に気を遣ってばかりの性格で、
昔から楽しい思い出ばかりじゃない。
いかに普通になれるか。
馴染めるか。
笑顔は得意だけど、
心底笑う事は少なかったし。
今になって
それもちゃんと思い出になってて
今はそれを経て、少し自分らしく
考えれるようになり、忙しいながらも
幸せな時間も含め、過ごせてる。
これから先も、
きっと華々しい事は無いけど
一つ一つどんな出来事も。
私の老後の楽しみとしてもね。
たくさんの思い出を作る。
冬になったら
新調したホットカーペットと
冬を感じさせる匂いの
灯油ストーブ。
チョコレートと
コーヒーを飲みながら、
ドラマを見る。
窓の外を見れば
チラチラ雪が舞い降りて
寒そうだなーとか言いながら
ぽかぽかの家で、
過ごすのが最高の幸せ。
そんな時間を作る為には
掃除、洗濯、買い出し。。。
現実は甘くない。
誰もが経験して、
色んな形がある、
はなればなれ。
受け止め方によって
大きく左右されちゃう。
良くても悪くても
積み重ねた思い出は残る。
どう自分に変換するか。
何がともあれ、変化の時。
今は始まってる。
さぁ。次のステージは。
昔下校中に、箱に入った子猫。
かわいくて、明日はおやつ
持って来よう。とウキウキしてた。
でも次の日に、居なくなってて
他のクラスの子が、連れて帰ったって
後で知ったんだ。
ずるい。いいな。って内心嫉妬した。
でも時間が経って考えたら。
子猫は鳴いて、存在を知らせ、
あったかい場所をごはんを、自分の力で
見つけたし、命を育てる。と決めて
家に連れて帰ったあの子に、感謝してる。
かわいいだけじゃない。
責任を持つ事は、簡単じゃない。
子どもの頃の思い出。