君の奏でる音楽は

君以外にはきっと演奏する事は

出来ないから

どんなに酷い音楽でも

好きになってくれる人は

必ずいるから

【君の奏でる音楽】

とてつもない強い風が襲ってきても

貴方の時が続いている限り

必ず乗り換えられる

【どんなに嵐が来ようとも】

「人はどうしても愚痴を言ったり今いる状況を嘆くけれど」

「愚痴を言って満足するのではなくそれをどう改善するかを考えるんだ」

「その方がきっと道は開けるだろう」と

【神様が舞い降りてきて、こう言った】

何か頼まれると断れない

本当はそんないい子じゃないのに

本当はもっと面白い事言えるのに

いつもから回ってしまう

こんなはずじゃなかったけど

第一印象の殻を破るのは怖くて

そんな私に本当の友達なんて

浅い仲の人しかできなくて

そりゃそうだよなって

本当の私を見せてもないんだから

そう思っても見せられなくての繰り返し

【これまでずっと、自分の素を出せなかった】

特に悲しい事はないけれど

朝起きると涙がボロボロ出てきて止められない

そういう時が私にもあった

顔を洗っても涙が出てきて洗った意味が無いくらいにぐしゃぐしゃの顔で

こんな顔じゃ人に会いたくないと思いながら

それでも私の心に関係なく

学校や仕事には行かなくちゃいけない

そう思うとよけいに泣ける朝があった

【朝、目が覚めると泣いていた】