雨の日、自分の傘を隠して入るあの子の傘。
『傘あるじゃん!w』
『差すのめんどいもーんw』
この会話がとてつもなく好き。
『相合傘』
『梅雨』
どうしてもこの時期は苦手だ。
新生活に慣れ、疲れも溜まり始めた頃にくる
このじめじめ感。
体も心もそのなんとも言えない憂鬱に
飲み込まれてしまう。
でもふと周りを見渡すと、
雨が滴る紫陽花、カラフルな傘で溢れる街、
子どもが水溜りで跳ねるピチャピチャって音
あぁ、心の余裕って大事だなって毎回気付かされる。
憂鬱な時こそ心の余裕。
今日も一日お疲れ様。
『梅雨』
『今日もいい天気だね!明日はどうだろうな〜』
…
天気の話なんてどうだっていいんだ。
僕が話したいこと、
僕が、話したいこと、は…
あぁ、まだまだ話したいこと
沢山あったのになぁ…
そう、 【 僕の声はもう届かない 】
あなたに手を合わせながら
あまりにも重たすぎる現実から目を背けたくなる。
たとえ届かないとしても伝えたい!
そう思ってきたのに、また無理そうかな…。
しばらく見つめ合ったあと
『また明日も来るね』と夕暮れの星に声をかけ
僕は家へと帰った。
あぁ、明日は伝えられるかな…
だいすきだよ
あなたの前では恥ずかしくて言えないけどね…w
『ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。』
何から逃げてるんだろうなー。
宿題?仕事?それとも人生?
一度止まって考えてみたら?って
凄く怖い言葉だよね。
止まって休んでるうちに
'自分の居場所がなくなっちゃったらどうしよう'
'自分の居場所は自分で作れ?無理だよ…'
って。
この世は矛盾だらけだよね。
矛盾で溢れてる世界に対抗するには…
いや、ほんのりと自分なりに
矛盾の世界に溺れていけばいいのかもしれないな…。
うん、そうだ。
『頑張らないように頑張ろう』
" みんなが気長に生きれる世界になりますように。"
今日も一日お疲れ様。
期待に応えられなくてごめんね。
上手く出来なくてごめんね。
『ごめんね』という言葉は
ごく一般的に見れば『相手への言葉』と捉える人が
多いだろう。
でもどこかで、
"ここで自分が謝れば…"って自分のために
使ってる人も多いんじゃないのかな?
きっと、私もその部類だろう。
もちろんその使い方が間違ってるとは思わない。
ただ、
逃げの『ごめんね』ではなく、
心からの『ありがとう』を多く使える
人間になりたい。
こんな拙い文章を呼んでくれてありがとう。
今日も一日お疲れ様。
『ごめんね』