【いれいす】ないこ 好きな色
- ̗̀⚠︎ ̖́-これはあくまで妄想です- ̗̀⚠︎ ̖́-
みんなは何色が好き?私は黒が好き。
けどクラスのみんなはそれを否定する
(黒が好きなの!?女の子なのに?)
(えっ、黒!?絶対似合わないじゃん)
みんなはそういう。けど気にしない
なぜなら私の彼氏のないくんとの会話がきっかけだった。
「ないくん」
『なに?◯◯』
「ないくんってさ何色が好き?」
『ピンク』
「なんで?」
『好きだから』
「えっ」
『ん?』
「好きだから?」
『うん、そう。好きだから』
びっくりした。男の子のないくんがピンクが好きなんて
「クラスの人に言われないの?」
『何を?』
「例えばなんで男の子なのにピンクが好きなの?とか男の子なんてピンク似合わないよとか」
『あるけど、◯◯は言われたことあるの?』
「そりゃー沢山あるよ」
『へー。けどそんなの気にしない方がいいよ。俺が好きな色は俺が決めるし◯◯が好きな色は◯◯が決めればいい。気にしなくていいよ』
「そっか。ありがとう」
【好きな色】
「あなたがいたから」
自分が 辛いとき
悲しいとき
泣きたいとき
もしかしたら''死にたくなった’’とき
色々あるけどそんな時''あなたがいたから’’
辛ければ乗り越えてみせる
悲しいときは誰かに相談すればいい
泣きたい時は思いっきり泣けばいい
死にたい時は将来のことを考えて
人には色々な感情がある
その感情があるからこそ周りの人が気にかけてくれる
悩みや辛い時は誰でもいいから頼る
お母さんやお父さん
おばあちゃんやおじいちゃん
兄弟
学校の友達
近所の人
学校の先生でも
とりあえず頼ってみる
そしたら必ず解決してくれる
あなたがいたから解決出来た悩みがあるかもしれない
そんな時は誰かを頼ってみてもいいかも…
『あなたがいたから』
【ハイキュー!!】月島蛍 相合傘
『おかあさーん、今日雨降る〜?』
降らないよーと声が聞こえる。
『ありがとー。行ってきまーす』
私は毎日ウキウキしながら家を出る。なぜなら
『あっ、蛍くーん』
彼氏の月島蛍こと蛍くんと一緒に学校に行ってるからだ。蛍くんとは同い年でクラスは違うけど登下校やお昼は一緒に過ごしている。
「おはよう。○○。今日は寝坊しなかったの?」
とからかってくる。
「もー、なんで私が寝坊常習犯みたいになってんの(`-´)」
『えっ、違うの?昨日も一昨日も寝坊して僕のこと散々待たせたじゃん』
「そっそれはそうだけどさ今日はちゃんと起きたもん」
『あっそ。はやく学校行こ』
と言って蛍くんは足を早める。
「あっ。ちょっと待ってよ〜」
と私も足を早め蛍くんに追いつく。
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「じゃあ、またお昼ね!バイバイ!」
『はいはい、また後でね。早く行かないと遅れるよ?』
「はーい」
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〜お昼〜
[◯◯〜] ⇐ 友達
『んー?』
[外雨降ってるけど傘持ってきた?]
「え!?持ってきてない」
[帰りどうすんの?]
「え〜どうしよう。……蛍くんに入れてもらう」
[なら大丈夫だね。]
「ありがとう」
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〜放課後〜
私は蛍くんのクラスに行った。
「蛍くーん」
みんなが私の方に視線を向ける。ヤバっと思っていたら蛍くんが私のところにきた。
『なに?そんな大声で呼ばないでくれる?』
「だって蛍くん毎回ヘッドホンしてるもん」
『あそ。それで要件は?』
「あっ、そうそう。今日傘忘れたから入れて」
私がそう言ったら蛍くんはため息をついた。
『また忘れたの?……はぁ、分かったよ』
「ほんと!ありがとう!(´▽`)」
『次はないからね』
「うん!」
「よし!帰ろ〜」
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〜帰り道〜
「久しぶりじゃない?こうやって相合傘して帰るの」
『そうだね』
そうやって話していると、あっという間に家についた
「ありがとう。蛍くん。今度ショートケーキ奢る」
『ん。じゃあまたね。』
【相合傘】