8/9/2025, 1:11:27 AM
夢の中で、おしゃれなカフェに入った。
すると、中が博物館に通じていて、
自由にいくことができた。
博物館の、ある展示では、
木の皮がパラパラ上から降ってきていた。
木の皮に馴染みがなかった私は
その様子をしばらく見ていた。
すると、職場の人が、
展示の隅で腰掛け、電話をしているのが見えた。
なんだか嫌だなと思い、
博物館は外につながっていたので、
私はカフェで注文したことも忘れて、
そのまま外に出ることにした。
外に出ると、そこでは
とてつもない洪水が起こっていた。
もう何もかも嫌になった私は
目を開けて、朝が来たことを感じた。
8/7/2025, 9:52:27 PM
ふらふらふらふら
いつも心は定まらない、けれど、
本当に大事な瞬間は
なんとなくわかるようになっている。
8/6/2025, 9:50:47 PM
朝、忙しい支度の中で
パンとスープを口に放り込んで、
歯磨きをしようと鏡に立った。
鏡の私は今にも泣き出しそうな顔をしていた。
目がうつろで、口は少し悲しげで
そんな私を見たら、本当に泣きたくなってきて
また、次に鏡に映ったときの自分が
少しだけ幸せでいられるように。
8/5/2025, 10:00:51 PM
夢の中で、洗っていた。お風呂の中で。
傷口をやさしい泡で洗い流す。
目には見えないけれど、手触りのある傷。
悲しみ、喜び、寂しさ、嬉しさ
すべてを柔らかい泡で包んでいく
それはごわごわした質感だったり、
すでにスベスベしていたりした。
愛おしい匂いがお風呂の中で充満して、
よく今まで生きてきたと思った。
8/4/2025, 9:51:38 PM
昔、小さい時によく
祖父母に連れて行ってもらった、あのプール
記憶の道をたどって
たどり着いたのは、スーパーだった。
いつから、か
記憶違いかもわからない。
もはや夢と同じくらいの曖昧な物語になってしまった。