6/9/2025, 11:59:41 PM
あなたがいた思い出が
薄れていくことにホッとする。
でも、思い出の中の自分が、
心から笑っていたことが今さみしい。
雨の日は少し心の傷が痛むことも、
やっぱりさみしい。
6/8/2025, 12:50:52 PM
思い出がゆっくりだんだん薄くなり、
悲しいことは思い出さないようになって
夏が来て、秋が来たときには
春にあった別れのことなんか覚えてないと思う。
そうであってほしくて、
春から夏に過ぎゆく梅雨に瞳を濡らす。
いま感じる悲しみに
しっかり向き合ったほうが
はやく忘れられる気がするから。
6/7/2025, 1:40:08 PM
タコになった夢を見た。
ぶくぶくと立ち上る泡を見ながら、
岩陰で静かにそっともたれかかっていた
自分が子どもの時のことや
これからのことを思おうとしても、
何も考えが浮かばなかった。
ましてや、自分の年齢すらわからなかった。
無数の泡が上がってゆき、
どんどんどんどん時が過ぎていくのがわかった。
向こうでは、何か海藻がゆらゆら揺れて
異なる時間のスピードを刻んでいる。
いつの間にか、さっきよりどことなく
自分の吸盤がボロボロになっていることに気づいた
そんなに時が経っていたのかと、
思わず岩の中に引っ込んだ。
岩の中から見ると、
泡はさらに勢いを増しているように見えた。
6/6/2025, 11:34:02 AM
金曜日の夜がうれしい
うれしすぎて、ぶどうジュースを買ってみた
シェイクしてゼリーになるタイプ
シャカシャカ振って歩いて帰って、
途中のベンチに座って飲んだ。
まだだいふ液体。
もっともっとシェイクして、
自然となんだか、つられてスキップ
家に帰ったら残りを飲もう!
金曜日の夜、わたしに乾杯
6/5/2025, 10:21:17 AM
下を向いたとき、そこに本来見えないはずの
上にあるものが映っているなんて素敵だと思う。
あの惑星の端っこで、
もしも一人ぼっちになったとして
下を向いた時に太陽がみえたら
どんな気持ちになるだろう。