3/27/2025, 11:08:22 AM
春は忙しくするに限る
時間があると、春のしんどさに負けそうになる。
春と戦うと負けるので
別のどうでもいいこと、たとえば、
今日は何のお茶をコンビニで買おうかとか
明日は服のどこかに赤を取り入れようとか
帰りにお花屋さんに寄るぞ!とか
日常と戦うことで、いつの間にか
春が終わっていたりする
3/26/2025, 10:30:58 AM
雨が降ったあとに虹が出るように
何かとんでもなく悪いことがあった後に
目を見張るような素晴らしさに出会いたい
悪いことといいことの釣り合いはうまく取れず
昨日もふんだりけったりだったけど
鳩が道の真ん中で大声で鳴いていたのが
釣り合うほどの悪さだったのかもしれない。
3/25/2025, 10:11:10 AM
記憶違いの記憶をたどって
ありもしないパラレルワールドを
過去と信じ込む春の病
3/24/2025, 11:33:19 AM
もう一度、のあとに続くのは
必ず肯定形で、明日への希望
どこかきらきら輝きをもって未来を照らす
もう二度と、のあとに続くのは
必ず否定形で、苦々しくて未来へ影を残す
過去への意味づけが
明日に、未来に、つながっている
3/23/2025, 10:35:29 AM
窓ガラスが曇っている
これじゃ外の景色が何も見えない
外は今、雨が降っているのか、止んだのか
はたまた、雪に変わったのか。
部屋には私一人だった。
一人きりで、昔のことを思いながら、
サボテンの手入れをしていた。
そのとき、ふと思い出した。
あのとき食べたアップルパイを。
窓ガラスに、一筋の涙のようにツーっと雨が垂れた。