9/29/2025, 2:51:38 AM
永遠なんて、ない けれど
あなたの隣にいたい
一番近い位置であなたと笑いたい
時に本気でぶつかってしまうこともある
でも最終的には笑顔で過ごしていたい
そう思うのは私だけだろうか、それともあなたもなのだろうか
今以上の関係よりもっと近くで、あなたを想って感じていたい
その欲望は世間の言う恋なのだろうか
「永遠なんてないけれど」
No.7
9/28/2025, 3:51:00 AM
ベールの先にうつるのは20数年もの間支え続けてくれた父と、学生時代、仕事場の親しい友人達からの祝福の声、その先にいるのはずっと一緒にいれることを願った人今日から旦那となる人、ずっと温かく一番近くで支えてくれた父の手から少し離れることへの寂しさと同時にこれから一生を共に過ごす旦那との日々が楽しみで、嬉しくて、たまらない
「涙の理由」
No.6
9/26/2025, 10:39:07 AM
「うん、ありがと 置いといて」
目を合わせずにそう言ってパソコンの隣に置かれたマグカップの温度だけが時間を感じさせる
いつだったけ、最後に同じ布団でおやすみを言い合ったのは
お互いにお疲れ様、ありがとうって言い合えてた頃が遠くに感じるのはあなたもだろうか、それとも私だけなのだろうか
「コーヒーが冷めないうちに」
No.5
9/20/2025, 2:23:21 PM
おはよう!
今日大学の卒業式なんだ!
袴姿も似合うようになったんだ
送信ボタンを押すとまた未読のメッセージが増える
あの時からずっと送り続けている
数年越しに君が目覚める奇跡を願って、いつか既読になることを願ってずっと送り続ける
きっと、そうだって信じ続けたい
「既読がつかないメッセージ」
No.4
9/20/2025, 5:10:24 AM
緑色だった葉が秋を知らせる鮮やかな赤色に変更する
学校帰りの時、まだ明るかった空はもう夕焼け色に染まっている
もう秋が目前に近づいているのが日常の色から感じられる
「秋色」
No.3