11/24/2025, 4:50:57 AM
もっと勉強をしていれば、もっと美しい世界をみることが出来ていたのだろうか。君のようになれたのだろうか。
後悔しているようで、心の奥底ではしていないのだろう。こういいながら、今もだらだらと過ごしている。
いつか、自分を捨ててみたい。今の自分では見られない景色を見てみたい。
そんな淡い夢を抱きながら、時計の針を見つめた。
(手放した時間)
11/13/2025, 12:22:11 PM
愛した者のため、決して許されぬ罪を犯してしまったあなた。
悔い、歩み、交差した世界は、美しいものになると、私は信じている。
だから、どうか。
どうか、幸せであったことを、願う。
この願いに、祈りに、果てがきたとしても。
(祈りの果て)
10/30/2025, 12:21:59 PM
貴方の頬を伝い、指の隙間を縫うようにこぼれ落ちた涙は、ちいさな、ちいさな魚となり、海に還ってゆく。
そして、今日貴方が見なかった満月を、海面から見上げるのだ。この満月が、貴方に届くことを祈って。
(そして、)
10/18/2025, 6:35:12 PM
日帰り旅行、帰りの車中泊。
車の中では眠れない質の人間だが、瞼は眠気に抗えないようで。眩しくて鬱陶しかったあかりは、瞼を閉じてゆくにつれ、空気に溶けてゆらゆらり。頭に霧が立ち込める。光と霧の狭間で、現実と夢の狭間で、今日の思い出を振り返る。うん、とても楽しかった。今日のことをもう一度、夢でみれたらいいな
(光と霧の狭間で)
10/13/2025, 12:57:27 AM
下を向いて歩いたっていい。ほら、小さな花を踏み潰さなかった。
上を向いて歩いたっていい。ほら、大きな雲に隠れた細い細いひこうき雲を見つけられた。
下も上も向きたくなくて、歩き疲れたなら。いや、歩き疲れてなくたって。とびきり美味しいご飯を食べに行こう。私は今、おでんが食べたいな。
もっと、自分を甘やかしたっていいんだ。
どこまでも、私は私と歩いてゆくのだから。
(どこまでも)