あなたの隣は嫌だった。
酷く惨めだったから、
まるで対照的でもう一緒にいたくなかった。

ねぇ

なんで


なんであんたが死ぬんだよ、

なんかさ自虐は良くするんだけどさ
頭悪いしぃーみたいな
ね、だから周りから言われる分にはいいんよ
やけどさ
たまに有り得んぐらい刺してくるやつおるよなー

ここは所謂天国で
白い翼のある彼らは天使。

僕には優しくないけれど。

彼らは心優しくて
地上の人々の心に寄り添って
そして天国へ導く。

僕を異物感を見るような目は変わらないけれど。

彼らは
だーれも差別しない。



ある日僕は背中をおされて
落っことされて
天国より下の
地上よりもっと下の
下の下の


てんごくに。



#むかいあわせ

あなたはわたしのなに？
わたしはあなたのなに？

わたしはりゆうがひつようなの
りゆうがなけれはいきてはいけない

あたしの世界が狭まってゆく
ついに一直線上の世界が出来ました。

眠っていたい、何も感じず
深い深い眠りの中にいたい。

夜
ひとり眠りについて
朝
目覚めないまま
死ねればいいと思う。

あたしの世界は窮屈だ。
他でも無いあたしがそうしたのだけれど

他人のせいにした方が
すこし
楽そうだ。