海月

Open App
8/22/2024, 4:34:34 PM

あたしの世界が狭まってゆく
ついに一直線上の世界が出来ました。

眠っていたい、何も感じず
深い深い眠りの中にいたい。


ひとり眠りについて

目覚めないまま
死ねればいいと思う。

あたしの世界は窮屈だ。
他でも無いあたしがそうしたのだけれど

他人のせいにした方が
すこし
楽そうだ。

8/20/2024, 1:57:31 PM

海月になりたい、そう思う人は少なからずいるとおもうけれど、
海月になってしまえば
きっと
そんなことを考えていたことすら忘れて、
ただ海を漂うことになるんだろうなとおもう。

自分の辛かった経験も
せんぶぜーんぶわすれて。


海月に脳みそはないけれど、もしかしたら心はあるかもしれない。

そう思うと少し
自分が誰も考えたことのない
天才的発想をしているのでは、と
嬉しくなる。

そもそも心とやらの正体すら知らないのだけれど。


もし、来世が海月で
なにか、心と言える何かがあったら
自分の予想があっていたことに喜んで、
心の奥の、奥の方に
静かに秘密にしておこうと思う。

そんなことも出来ないかもしれないけれど



8/20/2024, 3:41:40 AM

泣いている

8/18/2024, 5:25:42 PM

あぁ、死にたいなあ
なんて言って、
死んでしまったらきっと
未練タラタラな幽霊になってしまうから、



私はこんなにも死にたくない。

早く気づくべきだった。


だってもう
私は鏡にうつれない。

8/17/2024, 2:40:35 PM

あいつがわからなかった。
何言われても何しても
ずっと、ずぅーっと
笑ってた。

私は何もされてません。
私はとっても幸せです。
みたいな。


気持ち悪かった。
何考えてんのかわかんない、こいつは異常者だった。


雨が降ってジメジメした日、何かの拍子にあいつと喧嘩したんだ。
原因は分からない。
はっきり言えば覚えてない。

殴って
蹴って
罵って

取っ組み合いになって
でもなんか安心したんだ。
こいつ人間なんだって

教室に二人で
雨の音が不思議なまでに響いて



嗚呼、うっざいなあ。

Next