10/29/2024, 1:03:05 PM
傷まみれで咲いたもう1つの物語。
あるはずの痛みはなく、居たはずの人も居ない、ないはずのものがある。
そんなものはただの妄想だ! 神話もきっとそう、痛み苦しみで頭がおかしくなりそうな自分を救うために必要だった妄想物語!!!
痛いよ、辛いよ、助けて
10/28/2024, 10:26:51 PM
閉ざされた部屋の暗がりの中、精神が音を上げるほどに祈りを捧げ続けたあの時こそ、彼を今のようにしたのだ。
10/28/2024, 6:24:06 AM
紅茶の香りふわり香る、木漏れ日の中
異国の行方不明者 捜索願に出されている写真と同じ顔をした青年。
10/25/2024, 11:33:06 AM
小学生の時の、少し奇妙な奴の話…仮名をKとする。
Kは第四学年で俺のいる組に編入した転校生で帰国子女だった。
見慣れない目と髪の色をしていて、男子にしては珍しく下ろした髪をうなじあたりで結っていた。
自分以外の人間の間でコミュニティが出来ている 知らない国の知らない集団に1人放られたというのに、Kは同い年とは思えないほどに落ち着いていて、どこか大人びていた。
10/17/2024, 10:40:20 AM
忘れたくても忘れられない。
いや、忘れてはいけない。私はこの罪を背負って隠し通すのだ。