伊丹 心乃葉

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1/30/2024, 9:52:37 AM

君はアメジストのように美しい心の持ち主だ。私には無いものを君は持っている。だから君に惚れた。「死ぬ気で恋愛してみないか。」と君に口説いたのから始まった私たちの恋愛。I love…シオンの花を君に贈るよ。I love…君への最後の甘い恋文だ。
お題『I love』

1/28/2024, 9:49:55 AM

優しさなんてもの私は持っていない。君は優しい私が好きと言った。私は優しくない。私はただ怒らないだけ。怒らないと言うか怒り方が分からない。ただそれだけだ。怒る時に怒らなければ、人間の甲斐がありません。そんな言葉がある。
「私には人間の甲斐がない。」
お題『優しさ』

1/24/2024, 5:42:14 AM

親愛なる友人がいた。コスモスが先広がっている所に君と私の二人だけ。小学生の姿だった。とっても元気で生き生きしてる。君が私を見て嬉しそうな悲しそうな顔でこちらを見た。私は初めて断腸と言う言葉の意味がわかった気がする。親愛なる君はもう死んでいる。
「大きくなったね、なんてズルすぎるよ。私はまだ子供のままだよ。」
お題『こんな夢を見た』

1/20/2024, 10:57:16 PM

苦しいな。オーバードーズして気持ち悪くなって、また飲んでの繰り返し。紐に首を通しても紐はちぎれ繰り返す。好きな人に依存して振られて愛に肥えて、ネットに浸って溺れた。今は海にも溺れてる。もう海の底だ。
「溺れるって苦しいな。」
お題『海の底』

1/19/2024, 11:43:32 PM

私一人で迎えにいくよ。君に会いたいから。みんな会いたがっているよ。だが私だけ一足先に会いにいくよ。もう未練はないから、君に会いにいけるよ。
「十月三十一日。少女が自殺しました。遺書には、君に会いたい。とだけ残されていました。」
お題『君に会いたい』

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