みんなが夢の中にいるなら私だって現実逃避したっていいだろう
何も知らないで生きていたかった
何も知らなくて呑気にスタバ飲んでいたかった
嘘とも思ってないけれど本当とも思いたくなくて
世界が現実であり夢であり幻なので
何が確信で何が偽りなのか
よくわからないならば私は逃避していたい
いつか現れるかしら new love you
早急に愛されたい I love you
幸せになりたい I love me
Love Love Love Love
今年の運はいかほどに
今年の愛はいかほどに
誰にも知られたくない私の醜い部分
醜い感情
私はこんな人だったのか
知られたくないだけじゃない
私だって知りたくなかった
いい子、優しい
そんな言葉を聞く度に嘘だ
私はそんな素敵な人ではない
知らないだけ教えたことないから
それを私だと言いたくて
私ではないとふと我に返り
どれが私でありどれは私ではないのか
否、どれも私である
私を知る者も知らぬ者も私すらも
見えているところは全て私
知っているところは全て私
どこにだって書いてたまるものか
嘘ではないからこそ書けないのだ
むしろ嘘であれば私でなければいいのに
私たちの時計は音を重ねることはなくなった
奏でる旋律は遠の昔に
今日もすれ違うことすらできず
巡り会えるわけもなく
ただのヴィンテージになって
在るだけが私の
こんなことばかり私だけ
ジャズみたいな音の絡み
思い出したくない
思い出すしか
1000年先も人類は続くかもしれないし続いてないかもしれないが私は1000年先も続いていることはない
私にとっては10年後くらいの方が1000年先のことより大切だ
今年からの向こう10年は人生にとって大きな選択の10年になるだろう
去年までの10年は基盤の10年だそこそこ頑張ってきた
10年後の私は人生初期段階を迎える
新しい私がそこにはあるはずだ今には考えられないような私が
このようにあと10年を掛ける100回すれば1000年先も私があるわけだが、100もの人生構成物語を作れるほど忍耐力はない
明日を生きる動力でも蓄えよう