ないものねだり
隣の芝は青く見えるもの
ないからこそ魅力を感じ
手に入ったらどんなだろうと想像を膨らませ
欲しい欲しいと思うの
あるものはそりゃあるんだからねだる必要ないのだ
でもそういうものって手に入ったら飽きちゃったり他のものに目が移ったり
本当に必要としているものではないのだ
きつい言い方しちゃったり
すんごい勢いで怒っちゃったり
そんなことしちゃう私を好きじゃない
けれどもよ
あなただって大概ね?酷いことしてるじゃない?
そういうこと思っちゃう関係性が本当に虚しい
今のあなたに初めて出会ったって多分好きじゃない
なんだけども
今あなたを見てしまえば途端に好きなのさ
過去を考えれば子どもだったよね
それで終われないのさ
だからと言って好きなのさどうしても
あなたもなんだかんだ離せないでしょ?
だからまだ縛るのでしょ?
待ってるからさ少しは許してよ
心の中は晴れ渡っているようで水たまりがある
水たまりがあるということはところによって雨が降っているということだ
その雨はやむことがない
抜け出せない悲しみが心に住み着いているのだ
私は健康であろう
でも何もないわけでもない
水たまりが拡大しないように健康な道を選ぶとしよう
特別な存在と称するならば私だろう
私にとって私こそが特別な存在である
私は私がどうしたって大事であるし
私は私が大好きである
物事には順序があるにせよ
私の優先順位はなんだかんだ高いのだ
今日を生きるために私のご機嫌を私は取り続けるのだ
この世に生まれ今日まで生きてきてくれた私の身体に最大なる感謝をし明日のために眠りにつく
今日1日ありがとう
これからもよろしく
君が私を選ばないのに
私はただ待たされてるだけなんだ
バカみたい
こんなに好きなんだよ
君がそばにいることは望めないのに
私は他を愛することも選べやしない
バカみたい
こんなに好きでいるの
今多分人生で最も綺麗な時期でしょ?
歌詞でもあったもん
バカみたい
こんなに透き通った夜は虚しくなってくるってさすがに。