最後に花束を貰ったのは卒業式の時
部活の後輩がメッセージと一緒に送ってくれた
とっても嬉しくて何回も読んで毎日花を眺めた
あの場所での日々は私の高校生活の中でかけがえのない宝物
私が生きてきて今後生き続けてもきっとなかなか経験することのないことばかりだ
練習は毎日大変だったけれど
私の青春は青あざばかりだったけれど(部活が格闘技)
そんなことよりずっとずっと得たものの数の方が多くて幸せだった
何より出会えた人たちが素敵な人ばかりだった
優しくてあたたかくて
特に私の相方には尊敬と感謝でいっぱいだ
頑張り屋で負けん気が強くて真っ直ぐ自分の信念を貫いていける
私にはないものばかり持っていて思わず嫉妬した時もあったな
卒業してからあまり会うことも減ってしまったけれど
たまに会った時はやっぱり最高
そんな思い出が花束の2文字で蘇った
懐かしさに浸れたありがとう
笑顔っていいよね素敵な笑顔見るとこっちもなんか口角あがる気がする
私は自分の笑顔がほっぺた強調されて前歯が強調されてあんまり好きくないけど
でも笑ってる瞬間はとっても好き元気になる
元気になる前に元気だから笑えてるのかもだけど
元気だよって見せられるのも笑顔だよね
元気じゃない時は微笑むようにしてたしみんな笑ってると笑ってくれる
笑顔は魔法元気になる魔法なんだよ
落ち込んで暗い気持ちになってなんにもしたくなくなって無表情になる時あるよね鏡で見た時のぶすさと言ったらない
そういう時にこって一度笑えるような出来事に出会えるといいな
一日一笑顔みんなで笑顔集めたい
どこにも書けないことここなら書いてもいいってこと?書いちゃうよ
私の中には聖人みたいなめちゃめちゃいい子がいる
私の中には何事にも無関心で感情を表に出さず人に頼らないわたしがいる
その子は頑張り屋さんで優しくてポジティブで思いやりに満ちたそれはそれはいい子
その子が大丈夫という言葉を覚えた
大丈夫という言葉はなんとも便利な言葉でその言葉を使えばなんでも大丈夫になってしまうの
これは呪いの言葉だった
どんなことも頑張りたいその子は体がボロボロになっても心がヘトヘトになっても頑張ってしまう
わたしは人に頼らずずっと頑張り続けた関心の無いことに関心を持ち努力してきた
そうしているとわたしは怒ってしまった泣いてしまったそして動かなくなってしまった
その子は大丈夫だよ頑張ろうよと今でも励まして頑張ろうとするけれどわたしはちっとも動けない
私はどうしたら良いのか分からずお休みと挑戦を頑張ってる
そんな私の中のお話
変な世界だけどみんなにもいる?天使と悪魔の自分って
ずれた時計の針を合わせて合わせて
でもいつになっても時は重ならない
私の針はあの日で止まってしまって
かちかちかち
愛おしかったあの音も
今はもう聞こえない
時は流れるのに私の針は動かない
あの日のままただ静かに
溢れる気持ち
ワクワクするようなドキドキするようなそんなフレッシュな気持ちがぱっと出てきたらいいけれどそうもいかないみたい
ドロドロした重たくてぼたぼたと落ちていくようなそんな気持ち
怖いよ怖いよ怖いよ
前が見えないほどに溢れかえって大氾濫
真っ黒で受け止めた手が真っ黒で
怖いよ怖いよ怖いよ
溢れていくこの気持ちに押しつぶされそうだ
止まれ止まれ止まれ
重たい重たい重たい
怖いよ怖いよ怖いよ
このまま一緒に深くへ連れて行かれる