11/17/2025, 12:31:18 PM
顔に突き刺さる凍てついた空気
ひとりの寂しさ
人恋しさ
曇り空の憂鬱
容赦なく感じさせる厳しい季節がやってくる
街角のクリスマスソング
部屋に灯った光
熱めに淹れたコーヒー
共に食卓を囲むひとびと
ぬくもりを与えてくれるもののありがたさよ
色付いた葉が落ち切ったらいよいよ、
どうか、花咲く頃まで健やかに
11/16/2025, 10:28:15 AM
朝になったらお水をあげなくちゃ
伸び盛りの葉っぱたち
月明かりに照らされて
いまはそっと息をひそめているみたい
毎日お世話をしていると
なんだか声が聞こえてくるような
宵闇の間に、静かに、こらえて、こらえて
きっと立派に花を咲かせてくれるのね
心の中でそっと話しかければ
パチンとウインクが返ってきたような気がして
11/15/2025, 2:14:02 PM
まだ汗ばむ季節
顔を葉っぱのスタンプだらけにして
一緒に歩いた並木道
いまは落ち葉の絨毯で覆われていて
空も曇りがちであるけれど
少し伸びた身長に
思わず眩くなってしまうね
11/14/2025, 12:23:56 PM
いってきます
いってらっしゃい
言葉には出さないけれど
それは毎日のささやかな約束のつもり
ちゃんと帰ってくるのは、わかっているよ
それでもそっと願いをこめて
無事に帰ってきますように
11/13/2025, 11:08:35 AM
どうか僕の友達になってよ!
少年はロボットに向かって言いました。銀色のパーツでできた、その玩具は彼の一番のお気に入りでした。
雨の日も風の日も、どこへ行くにも離さず、まるで相棒のようでした。
月日が流れ、少年は大人になりました。
傍らには、あの日のロボットによく似たアンドロイドがいます。
そうです、彼は科学者になったのです。
彼の友達は、ついには人の言葉を理解するようになり、いまでは本当の本当、彼の右腕になったのでした。
これからも彼らは良き友であり続けるでしょう。
いつまでも、ずっと、永遠に。