【風が運ぶもの】
わたしの歌声と言葉を
綺麗な宝石箱に入れて
風にのせて
きみのもとに運んでほしい♡
わたしの想い
きみに伝えたい想い
わたしは
きみに
なかなか遠すぎて
遠距離みたいな関係
会いたくても
現状では困難
お互いに忙しすぎて
ただただ
毎日のように
会いたい
その言葉の繰り返し
そんなとき
わたしは
辛い寂しい想いを
しないように
わたしの
恋の言葉と
恋の歌声を
宝石箱に入れて
運んでもらう
実はわたし
風を起こす魔法が使える
きみは
また知らない
きっと
びっくりするに違いない
驚かせて
絶対に感動する
寂しさに負けないように
応援恋♡のエールを
わたしはきみに送る
これから
毎日わたしは
きみのもとに
わたしの風の魔法で
送るから
今は
離れ離れで
会うことは
困難だけど
いつか
絶対に
一緒になろうね
そのときは
わたしの魔法は
封印するから♡
いつも
質問攻めにされるわたし
わたしはきっと
勉強ができるし
頭が良いイメージがあって
わたししかわからないことがあるから
みんなはわたしに質問してくる
これって
どう解けばいいの?
とか
この問題のポイントに
なる部分はどことか?
色々と質問攻めにされるわたし
いつもわたしは
教卓に立って
みんなの勉強を教える
みんなはわたしに
わたしの教え方が
わかりやすくて
すごく
時間はかかるけど
それでも
必ず
理解できてよい
グッドと
親指立てながら話す
テスト前や期間中は
特に行列覚悟で
忙しい
確かに
勉強を教えることは
すごく大変だけど
何か
やり甲斐を感じていいと思う
みんなが
喜んで
テストで
良い点が取れたら
それで良いと思う
わたしは
役に立つことは
光栄なこと
わたしは
質問するとしたら
わたしは
勉強よりも
恋♡の質問が
したいことが
たくさんあって
わたしは
そちらの方を
逆に質問したいくらい
恋の勉強は苦手だから
わたしの場合は
恋を教えてほしい
約束してね
ずっとずっとずっと
一緒にいようね♡
どんなときだって
わたしのことを
好きになって
他の女の子を
好きになったり
絶対にしてね
ずっと
わたしのこと
一途でいてね
その分
わたしは
精一杯
きみに尽くすから
身も心も
すべて捧げるから♡
わたしこそ
約束をする
わたしはまだ学生だけど
今のうちに
きみの理想のひとになって
料理や家事をこなして
きみと結婚して
家族を作って
ずっと幸せに暮らすの
今はすごく
気持ちが鉛のように
重いけど
わたしは
きみの約束を守ってくれるのなら
わたしは
裏切ったりはしないから
約束
あの日の交わした約束は
まだ先の未来にあるけど
一緒に
どんなときだって
歩いてゆけることに
導いてほしいと願う
色えんぴつのような
優しい世界へ
わたしときみの手によってね♡
ひらりひらりと
蝶々を見かけると
もう春の季節の到来と感じる
まだ寒さがある季節の中で
もうすぐ
春の期待度が
胸が膨らんでゆく
ひらりひらりと
春風にのせて
スカートが揺れ動く
スカートに
羽根が付いたかのように
ひらりひらりと
今にも
飛んで行きそうな予感がする
春ははじまりの恋♡の季節
去年はダメだった
しかし
今年こそ
素敵な恋♡に出逢い
好きなひとに恋をしようと
わたしは目標を立てている♡
恋に輝きながら
わたしは
その輝きに
想いを馳せる
ひらりひらりと
揺れる恋♡する想いは
成功するか
失敗するか
どちらになるかわからない
それでも
わたしは
何となく
新しい恋も
新しい友人も
恵まれる
春の季節を夢見ている
誰かしら?
誰かしら?
と独り言のように
つぶやいていると
記憶の中を辿ってみると
確か夢の中で出逢った
優しいひと
真っ白で
顔の見えないひと
曖昧な記憶でしかないけど
色々とわたしの
お話し相手に
なってくれたり
遊んでくれたり
わたしを
楽しませてくれて
とっても幸せな気持ちに
させてくれた
いつしか
わたしは
恋♡をしていた
毎日が幸せに
満ち溢れながら
そのひとのことが
気になりはじめて
そのようなとき
夢から覚めて
もうわたしの夢は
突然終わってしまった
たった一度の夢だとしても
思い出には残る
心の中では
まだ今でもはっきりと
覚えているから
また夢の中で
逢えたいいいね
わたしは
ずっとずっとずっと
待っているから