サンタさんは
今も子供たちのプレゼントの
準備をしているよ
おもちゃ、ぬいぐるみ、ゲーム。
世界中の子供たちはサンタさんに
お手紙を書きます。
私も幼い頃、
サンタさんにお手紙を書いたら、
英語でお返事を書いてくれました。
サンタさんはひとりずつお手紙を
丁寧に読んで、1個1個愛情を込めて
プレゼントを用意します。
サンタさんは忙しいです。
疲れちゃいます。
だから、間違って
鐘をならしてしまうこともあるよ。
まだクリスマスじゃないのに
遠くから鐘の音が聞こえた時は
サンタさんが自分のプレゼントを
用意してくれてるんだなあって、思ってね。
「遠い鐘の音」
最近は催眠にハマっています✨
脳がバグる瞬間が楽しい💫
スノードーム
雪が舞っていて
中央には大きなクリスマスツリー。
ツリーの隣に
おそらくカップルの
にこにこ笑う男女が立っている。
スノードームにはそのふたりしかいなくて
それでもスノードームの中の景色は
さらさら雪が降り
輝く大きなツリーがあって
すごく綺麗で。
その、カップルみたいな男女に
私と君がなれればいいのにって
授業中何回思ったかなあ。
「スノードーム」
ほんとにこの妄想めちゃくちゃしました😌💭
会話もちゃんと!笑
深夜1時、私は家を抜け出した。
今夜は満月だというから、
いっしょに月を見に行こうって言って
君と指切りげんまんしたんだ。
君は月が好きなんだって。
舞い上がって
あの隠し言葉知ってるかな、って
何度も思ってしまったよ。
外は寒いから長居するつもりはなくて
スマホとライトしか持たなかった。
君は、待ち合わせの小さな公園の
街灯に寄りかかってた。
君は私を見つけるとすぐに笑顔になって、
こっちからの方が月みえるよ、って
私の手を楽しそうに引っ張って歩き始めた。
すごく楽しみだったんだなあと思いながら
君についていく。
遊具はないくせに、公園は広かった。
バスケットコートやテニスコートがあるから
中高生もよく訪れる公園だ。
少し歩いて、芝生の上にきた。
君は止まった。ここでみるんだ。
冬だから虫はいなくてほっとする。
私は芝生の上に、
脚を投げ出してぺたっと座る。
君もそれに続いて座る。
月みえるかなーっていいながら
空を見上げると、
先に満天の星に目がいった。
思わず感嘆の声を出すと
君はくすっと笑って、私の横顔を見つめながら
綺麗だねって言った。
空を見渡しても月は見当たらなくて
月はどこにあるのって君にきいたら
雲にかくれちゃったかなあって君は言った。
星がみえるんだから、月もみえるよって言って
芝生を走り回っていろんな角度から空を見上げる。
すると、太陽くらいに明るくて綺麗な月が
見えた。満月だ。
ねえ、こっちからみえるよ!って
無邪気な子供のようなはしゃぎ声で言って、
飛び跳ねながら月を指さした。
君は、ほんと?!って駆け寄って
空を見上げる。
月はすごくきれいだった。
満月を見るのは初めてじゃなかったけど
こっそり家を抜け出して、君とふたりで、
こんな綺麗な満月を眺めているんだ。
あまりにも綺麗だから、涙が出そうだったよ。
君と見れてうれしいなあって。
この感情を忘れないように、
スマホに収めておこう。
私はスマホを取りだした。
写真とるから前行って!
って笑いながら君に言う。
え、写真?月だけじゃないの?
って写真を撮るのを若干恥ずかしそうにする君。
月だけじゃだめ!笑
って言ってスマホを構える。
月だけじゃだめなのは、
好きな人と、その思い出を残しておきたいから。
顔がちょっと熱くなるのを感じて、
今の私の顔が見えないようにスマホで顔を隠した。
私は、そっと写真モードから
動画モードに切り替えた。
スマホの音の出る部分をおさえながら
赤い録画ボタンをタップする。
君は、カメラに向かってぎこちなくピースをする。
私は何も言わず君の姿を撮り続ける。
早く撮って、って言う君。
その表情に言葉さえも愛おしくて。
だんだん君の表情が変わってきたりする。
それをちゃんと撮った。
あとから、この動画をみたとき
そのころに戻ったような気になれるから。
写真よりも、動画を撮った方が
思い出を記録できるって教えてくれたのは
君だもんね。
撮ったよ!って言ってスマホをしまう。
え、写真見せてくれないの?って
君が言わなかったのはたぶん、
君がこないだ自分の顔が嫌いだと言っていたから。
時間も時間だったから
その場で分かれることになった。
私は言った。
「今日のこと、忘れないでね。」
君は、
もちろん。って言ってくれたよ。
その真っ直ぐな瞳を信じた。
君は、今も憶えてるかな。
卒業して、もう話さなくなった。
連絡先を交換していなかったのが馬鹿みたい。
私は、まだ君が好きだよ。
ずっとずっと、好きだよ。
君が今どこにいるのかもわかんないけど
月が好きな君はきっと空を見上げているよね。
今も、同じ空を見上げているなら。
夜空を越えて
君にあいたい。
「夜空を越えて」
長文向いてないかも😣🌀
構成ぐちゃぐちゃすぎる、、
こんな男の人いたら女の子の方、
もう忘れられなくなっちゃいますね💘✨
君とあのコが手をつなぐ
そのふたりの後ろ姿は
服とか髪とか体の大きさ、身長差。
それはあまりにもお似合いなもんだから
心が痛くて目をそらしたよ
君は寒がりだからって、
あのコが君の手に
はー、はーって息をふきかけていたの
君は照れながら、やめてよって言った
でもその顔は明らかに嬉しそうだった
ふたりの手と心。
ふたりで暖め合っていたから
きっと、暑いくらいに暖かかったよね
私はそのお似合いな後ろ姿をひとり虚しく
見つめていただけで、
暖めてくれるような人もいないから
手は冷たくて、じーんと痛かった。
指先も凍えて、動かなかった。
「凍える指先」
冬の冷たい水道水地獄すぎる😖💧
頬と鼻がほんのり赤く染まった彼は
寒いねと言って手に温い息を吐く。
彼の吐く息は白くて
私が暖めてあげたいって思ったの
「白い吐息」
部屋の時計、1時間もずれてるけど
戻すのめんどくさくてずっとそのまま🙄💭