過去よりも未来よりも
今が大事なんだと言う
そんなのしってる
何回も聞いた言葉だから
もう響きもしない
今が大事なんだよって言ってる人だって
無意識に未来のことを悩んでいるかもしれない
未来っていっても
将来の〜とかじゃなくて。
明日。明日だって未来っていうよ。
例えば今日、嫌なことがあった。
嫌なことを言われた
ふられた
仕事をクビになった
泣いちゃうくらいに
嫌なことがあった。
くるしい、つらい
でもその次の日に
世界が終わるとしたら。
どれだけ嫌なことがあっても
明日世界が終わるなら
もういいや。ぜーんぶおわった。
って楽になると思うんだ。
世界が終わる前の日が
いちばん、安心して静かに眠りにつける
だってぜんぶおわるんだもの。
寝てもまたすぐに朝がくる。
そして、学校や仕事に
行かなければいけない。
それがなくなるんだ。
明日、「いきたくない」と思いながら
起きて、あたたかい布団から出て
準備をして。
朝がくるのがこわくて
布団でひとりですすり泣く必要もないよ。
病む必要も、悩む必要もないよ。
ただ、自分に今までお疲れ様と言って
気持ちが楽になった状態で寝れば
世界が勝手に終わってくれるの。
人はいつも未来のことばかり考える。
大切なのは、今だと知っていながら。
想像もできない険しい未来へ
いやでも立ち向かわなければいけない。
当然、時間は止まるわけでもないし
どれだけ辛くても”明日”は必ずくるし
未来が見えなくても
仕事へ
学校へ
行かないといけない
それが人の使命だと思ったから
心の限界をとっくのとっくにこえてる。
それは、心が、メンタルが、
死んでるってことじゃないの。
心が死んでて、
身体はどこまでもつか。
もしも
心も身体も、死んだら。
それは、言葉通り、
天国に行くってことだよ。
私は、心は
人の目だと思ってる
心で、世界を見てる。
心が死んだらね、
本当に危ないの
未来も見えなくなる
道がわからなくなる
自分が今、どこにいるのかすら
わからなくなる
踏み外したら
それはもう終わり。
未来が見えないっていうのは
本当に危ない。
暗闇、道が見えないってことだから。
本当に、無理をしないで。
自分には優しく、甘くていいよ。
いいことしたらすっごいほめていいし、
ちょっとしっぱいしてもだいじょうぶ。
みんなも、そんな時があるよ。大丈夫だよ。
自分にはいちばん優しくしていい。
自分が最優先でもぜんっぜんいい。
だから、どうか苦しまないで。
いつも周りのことばかりで、
頑張り屋さんで、繊細で、、
そんなあなたに届いてほしい。
あ、つらい。って思ったら
休んで。
私からのお願い。
無理しないで、
この世界で
みんなで
生きていこうね
「見えない未来」
だいぶ長くなっちゃった
ここまで読んでくれてありがとうございます💫
嫌な過去がある人は
記憶のランタンの光の色が青白いのかな
私も、忘れられない嫌な過去があって
ランタンの光が消えかけたこともあったけど
素敵な人に出逢って
ランタンにオレンジ色の暖かい光が宿ったよ
その”素敵な人”も
もしかしたら、どこかで私を裏切るかもしれない
でもその度に
また違う人が救ってくれて
ランタンに、オレンジ色とは
また違う色の光を宿してくれる
ランタンの色が変われば
過去の見え方も未来の道も
全て変わるんだよ
あなたにとって
素敵なランタンの色を
見つけられますように。✨
「記憶のランタン」
♡5555、ありがとうございます💕
5だから、縁起が良さそう?笑
気になる人ができて
小さなことでも意識しちゃう女の子。
彼とすれ違いが起きて
寝る前ずっと思い悩む女の子。
彼への返信に何十分も迷って
入力しては消すのを繰り返す女の子。
彼のインスタのしたともに
追加されて期待しちゃう女の子。
席替えで近くの席になって
彼に勇気を出して話しかけてみる女の子。
彼のことを考えながら
彼の好きな音楽を聴く女の子。
彼のことを毎日のように
友達に相談する女の子。
彼に彼女ができたと知って
失恋ソングをききまくって病む女の子。
初対面で告白されて
どうやって断ればいいのかわかんなくて
だんだん人がこわくなってしまう女の子。
全員が可愛く、かっこよく見えてしまって
たったひとりを好きになることができない自分を
嫌いになり始める女の子。
好きになってはいけない人を好きになって
叶わぬ恋と知りながらも、嫌いになれなくて
ずっと苦しい思いをする女の子。
今も、いろんなところで
恋の物語が進んでいる。
物語と同じように、
時間も進んでいく。
初雪がふれば
窓を指さして
雪だよ。って彼に言うんだ。
そうしたら、ほんとだ。って
彼は微笑んでくれるから──
さあ、冬へ。
「冬へ」
私の地域はもうすぐで初雪が降ります✨✨
小さい頃、友達と頑張って作った雪だるまが
次の日溶けていた時の絶望は一生忘れられません。
君のくしゃっとした笑顔
それはあまりにも眩しくて
まるで、木漏れ日が差し込んでいるようだった
「木漏れ日の跡」
人の笑顔の見るのが本当に好きです。
私も君も
もうげんかいなんだよ
希望や目標なんかも全部失って
この世界に今、生きているって
実感してしまうせいで、息を吸うのさえ
辛くて苦しくて
自分の感情を吐き出して
どれだけなきさけんだって
喉が枯れて、痛くなる。
それだけなんだ
こんな世界から抜け出せるなら
死ぬ覚悟だってできてるのに
唯一ずっととなりにいてくれる君が
「まだ、いきようよ」っていうから
しねないんだよ...
顔もやつれて
身体もやせ細って
手首も骨が浮き上がっていて
目には昨夜泣いた跡が残っていて
その下にはクマがあり
「まだ、いきようよ」なんて言うくせに
そう言う君の顔は涙でぐちゃぐちゃになってるよ
なんでそんなこといえるの。
君だって、生きるの辛いし苦しいでしょ
生きる意味なんてもう見失っちゃって
なのに、どうして生きるの?
どうして、「いきよう」なんて言えるの。
どうして、生きれるの。
君が好きなんじゃない。
恋とか愛とかもうわかんないよ
そういうのしてる余裕がもうないの
たまたま、今似たような感情を
持っている君に出会って
意味もなく君が
いつも私のとなりにいるから
私も、君のとなりで
似たもの同士
必死に呼吸をしているだけなんだよ。
私と同じくらい苦しくて辛い君が
頑張って、この世界で、いきようっていうなら
私もその言葉に応えるしかないや
そして私は、君の手をとっていうんだ。
「明日もまた、いきよう。」
「ささやかな約束」
12/6書き直しました。
今日は雨が降っていました。☔