今日はあの子が学校を休んだ。
可愛くて優しいあの子がいない
1日はとてつもなく長く感じた。
ぼーっとしながら
今あの子は何をしてるんだろうとか
考えてたよ
もったいぶらずに言うと、
今日は地獄だった。
あの子がいないと
こんなに淋しいなんて。
窓を見れば
雨が降っていた。
1人の帰り道。
いつもあの子と帰っていた帰り道。
今日は静かな青い風がふいていた。
そんな、あの子のいない1日。
「青い風」
壁紙、青っぽい夜の景色?みたいなのに
してます!これは加工して青っぽくしてる
だろうけど、実際に青っぽい景色ってあるのかな?
遠くに行こう
誰もいないところに
たとえ誰かが追いかけてこようとも
ずっとずっと逃げていこう
いっしょに
地球のはじっこを探しに行こう
もし見つけた時は
誰にも見つからないように
ずっとそこでくらしていよう
遠く遠く、
地球を越えて
もう戻ってこれないところまで
一緒に行こう
もし死ぬときは、
目をつぶって一緒に死のう
ふたりなら怖くないよ
どこまでも行こう
全てから逃れて
宇宙の先の先の先くらいまで行こうよ
ふたりならなんだってできるよ
常識ぶち壊して
どんどん進んでいこう
遠く遠く遥か彼方まで
ふたりで行こう
ずっとふたりで
生きていこう
「遠くへ行きたい」
こういうのだいっっすき
駆け落ちする恋愛漫画とかハラハラして
読む側めちゃくちゃ楽しいです(笑)
君に逢えた時も
夏の匂いがした。
「久しぶり!」って笑顔で言う君も
自分も空も海も陸も虫も
夏の匂いを感じてた。
君と逢えたのは
夕方のビーチだった。
嫌いになるほど感じた
夏の匂い。
君に逢えたときの夏の匂いは
ちょっぴりあまかったんだ。
「夏の匂い」
この文章だと、夏の匂いって言っても
嗅覚のことではないです。
これだと五感に近いです。
夕方、カーテンを閉めるとき
外から神様が舞い降りてきたり
しないかなあと思うんだ。
こんなことを思うのは宗教ではなくて
カーテンの思想のいたずらだ。
馬鹿げてるなあとは思う。
でも、本当にそんなことがあったら。
パニックになっちゃうと思う。
それでもすることはひとつしかない。
迷わずカーテンを閉めるね。
「カーテン」
カーテンといえばって考えたら恋愛ものしか
思いつかなかったので違う系かこうとしたら
斜め上をいく意味深 文章が出来上がりました。
授業中、クーラーや扇風機を
使うようになった。
マスクを外すようになった。
日が沈むのが遅くなった。
プールの授業が始まった。
ハチの音が聞こえるようになった。
布団を薄いものに変えた。
クラスの女子たちが夏祭りの話を
するようになった。
TikTokで花火の動画が
流れてくるようになった。
家の庭に向日葵が咲いた。
休日、たっぷりシロップをかけた
山盛りかき氷を食べた。
近所の家からきれいな風鈴の音が
聞こえるようになった。
空や海が夏色に輝いている。
去年の夏も
こんな始まりだっただろう
去年の夏、夏が大好きになった。
あの日から夏がくるのを
どれほど楽しみにしていたか
あの時のすっぱい夏の匂いがした。
今、あの夏の気配がする。
「夏の気配」
もうすぐで夏がやってきますね!!
じゃなくて、もう夏ですね!!
この暑さだと40℃いきそう...
熱中症に気をつけましょう☀️🔥