あの人は アオ という名前だ。
人気者のあの人はみんなにも、
アオって呼ばれてる。
アオって呼んだら、振り向く。
僕は、そんなあの人の特別になりたかった
僕も今まではあの人のことをアオって
呼んでたけど、違う呼び方にしたい。
そうしたら、特別になれるかもしれない。
アオ。青。碧。葵。
...あおい?アオイ...
そうだ、アオイだ。
アオイ。アオイって呼べば。
清々しいあの人には アオイ がぴったりだ。
アオイ、アオイってよぶ。
あの人に言ったら、きょとんとした後、
いいよって笑って言ってくれた。
あの人の背中に向かって
僕は叫んだ。
「アオイ!!」
「青い青い」
めっちゃ綺麗に斜め上を行きましたね。笑
青い青いじゃなくてアオイアオイ。
迷文ってこのことかな。笑
甘い記憶だけが実っていく。
ドキドキして、心臓が
爆発してしまいそうで
オーラっていうか、色気というか。
そういうものを放ってるの。
うーんと、なんていうんだろう。
かっこいい。
めちゃくちゃかっこいい。
ずっと見てたら本当に
心にハートの弓矢撃ち抜かれそうだから
チラって見て、きゃあああ!!って叫ぶ。
それが、通常営業。
違う世界の人だし、
その人のプライベート、リアルは
全然知らない。
少しなら知ってるけど、
それはデマかもしれない。
でも、そんくらいがちょうどいい。
裏の性格が最悪だったら?
いや、そんなの信じない。
もしそんな噂が流れ出たら
噂を知っている人片っ端から
顔面ぶん殴る。
悪い噂は信じない。
いい噂だけ取り入れる。
いつまでも、
かっこよくて優しい。そんな
”アイドルのあなた”でいられますように。
オタクは、あなたの甘い記憶だけが
増えていくばかり。
「sweet memories」
今日、階段を上っていたら
目の前に推しがいました。
発狂案件でした。
たまに、風が羨ましくなる時がある。
風に乗っていったものとかみたら分かるけど
風って、すごく速い。
もう永遠に会えない人。
遥か遠くに在る人。
風なら、その人の処まで
飛んでいけるのではないか、と。
風にはなれないけど、
風に乗って、”あの人”を
探しに行きたいという思いがある。
「風と」
架空の人物、「あの人」
初登場です!!笑
これからも出てくることが
あるかもしれないです(笑)
いつも嫌がらせしてくるアイツ。
迷惑だし、うるさい。
隙あらば驚かしてくるし
なんかあったらすぐからかってくる。
でもアイツがいつも近くにいるせいで
友達に「付き合ってるの?」って訊かれた。
好きじゃない。そんなの、あるわけない。
今までのことがあるんだ。
急に優しくなったとて
絶対好きになれない。
なのに、どうしてだろう。
嫌いじゃない。
嫌いになれない。
「好きになれない。嫌いになれない。」
私、何してんだろ...笑
夢小説でもかいてる気分ですね。
明けない夜はない。
未来はきっと明るい。
そんな綺麗事を
何度言われてきただろうか。
ただ響きのいい言葉を
適当に並べただけで
特に意味はないんだ。
明けない夜だってあるし
未来だって暗いかもしれない。
明けない夜があるということは事実だ。
しかしその明けない夜から
引っ張り出してくれる人を
今も
ずっと
探している。
「夜が明けた。」
探している。
↓
夜が明けた。
ってことは...
もう夜が明けちゃってますね。笑
推しのおかげかな。