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5/19/2024, 2:28:31 PM

「突然の別れ」
着いたままのテレビ
風になびく洗濯物
部屋を冷やす扇風機

そのままだった
まるで近くに居るのかと言うほどに
そのままだった

まだ気持ちの整理がつかないでいた
どこからか君の笑い声が
聞こえてきた気さえした

でも君はいない
あの子のことは大丈夫
僕が面倒をみてるから

5/18/2024, 4:04:30 PM

僕「荒っぽいけど根はいい子な君」
私「大人しいけど頼りになる貴方」

僕「辛い時はいつもそばに居てくれた」
私「悲しい時はそっと方を貸してくれた」

僕「頼ってくれるのが嬉しかった」
私「頼れる貴方がかっこよかった」

僕「色んな場所に行けて楽しかった」
私「色んな場所に連れていってくれた」

僕「損得なく接してくれた」
私「どんな私も受け入れてくれた」

僕「もっと君を見ていたかった」
私「もっと貴方と喋りたかった」

僕「やりたいことも沢山あった」
私「見たい景色も沢山あった」

僕「君のことを愛せて幸せだった」
私「愛されていた事が幸せだった」

僕「もっと抱きしめてあげたかった」
私「もっと好きだと言いたかった」

僕「守りきれなくてごめん」
私「守られてばかりでごめん」

僕「次は後悔しない。」
私「また会えたなら今度こそ」

僕私「守ってみせるから」

5/2/2024, 1:18:22 PM

「優しくしないで」
無いの
私には何も無いの
あなたのその行動に
返せるだけのものを持っていないの

申し訳ないの
返さなくていいだなんて
そんな訳にも行かないの
あなたのことが好きだから

何もいらないよ
返さなくっていいからね
僕の行動は
僕がしたいからしているんだ

君は喜んでくれる
申し訳ないと言っているが
喜んではくれる
それが嬉しいんだ

5/1/2024, 3:30:13 PM

「カラフル」
足りない
物足りない
何かが足りてない
あと少しなんだ

料理で隠し味を足すように
脳には刺激が行くけど
認識はできないような
そんな微小ながら大切な何かが

友達もいる
勉強もできる
趣味だって豊富だ
将来の夢も決まっている

何が足りてない
僕は何を欲してる
そう考えることがたまにある
考えてる時は気づかない

足りていないと思うのは
ほんの少しだけ
人生が白黒なんだ
色のない人生なんだ

色を染めに歩んでいこう

4/24/2024, 1:41:35 PM

「ルール」
今は何をしているの
この後は何をするの
いつ寝ていつ起きるの
ご飯は食べるの

学校にはいくの
アルバイトはしているの
友達とあそぶの
何をして遊ぶの

聞きたいことが沢山ある
教えたいことも沢山ある
でも全て聞いてはいけないし
全て教えてはいけない

全てを知れば嫌いになるかもしれない
全てを教えれば嫌われるかもしれない
自分で自分にルールをつけて
相手との距離感を気にしすぎて

そんな生き方は面白くないよね
自分自身をさらけ出して
相手を見つめて生きる
それが新しいルール

辛くなったら目を閉じればいい
嫌われそうになったら少し心を閉ざせばいい
生きやすいように楽しいように
面白く賑やかに生きて欲しい

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