えびのしっぽ

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1/14/2024, 10:52:33 AM

    どうしてあなたはそんなにも優しいの?
     どうしてあなたはいつも笑顔なの?
   どうして相手に見返りを求めず助けられるの?


     ーどうして、あなたはそこまで.....ー



   そんなあなたはどうして死んでしまったの?
     どうして辛そうな顔みせなかったの?
     どうして何も教えてくれなかったの?

   



    あなたの声と笑顔をいまだ忘れられずにいる。
 「どうかあなたが来世でも幸せでいられますように。」
                     
                    〜どうして〜




   

1/13/2024, 11:58:13 AM

   まずいまずいまずい...
   テスト3日前なのに何も勉強してない!
   また赤点取ったらスマホ没収されちゃう!!!
  「勉強しなきゃー!(汗」


  「...うーん」
  机に向かったはいいものの、なかなか手につかない。
   ........やば、眠たくなってきた。



  ー  「やったーッ!今回も赤点回避!」
   
    しかも今までの点数で最高点とれたし!!
  
  これでスマホ没収もされないし、帰ったら遊ぼう。ー



      "チュンチュン チュンチュン"

         「ふわぁぁぁ〜....」
        ......あれ??........are!?
          私、寝て、た? 
      そ、それじゃあ、さっきまでのは........
        夢!!?!!!?!?!!



                  〜夢を見てたい〜


1/12/2024, 11:02:16 AM

    子供だった俺はもう25になった。
   1人ぐらしを始めた。就職して数年たった。
    彼女ができた。友達と会う機会が減った。


   
    30になって初の休日、故郷に帰省した。



       昔と同じ実家があった。
     カラスが鳴く声、母の作る懐かしの味、
     父が新聞をめくる音、何気ない会話...。


         「ずっとこのまま」

1/11/2024, 10:54:05 AM

        「ハーッ ハーッ」
    ジンジンする手を温めながら家の戸を開けた。
      モワッっとした熱が伝わってくる。
       こたつに潜り、身を縮める。


        カチッ、カチッ、カチッ...
      

         「できたわよー」
    そう言いながら母が器にお汁粉をついだ。
  
       お汁粉の熱が伝わってきた。
    冷えっきった手がいっそうジンジンとした。

        『寒さが身に染みて』                 

1/10/2024, 10:15:39 AM

     ー「こら!早く宿題しなさい!」
 「また散らかしっぱなしにして...!片付けなさい!」

  毎日毎日怒ってばっか。うるさいしほんとウザい。ー



      けどね...もう怒ってくれないんだ。


         (「ありがとう」)
        袴姿に身を包んだ私は
      写真に手を合わせ、家をあとにした。

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