ぱぷ

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2/27/2025, 3:46:38 PM

少し低めな身長。
誰からも愛される明るい性格。
他の男の子より高い声。
その声に相反して男らしさがある顔。
つやつやでさらさらな髪。
その髪をかき上げる仕草。

書ききれないほど、君の全部が愛おしい!

『cute!』

2/26/2025, 3:07:51 PM

2025/2/26

大好きな先輩にボールを渡した時
指があたって、どきっとした。

2回くらい話せたかなあ。

あさっても会えるの楽しみだな。


『記録』

2/24/2025, 9:52:27 AM

トラウマだ。

それでも好きだから、続けてしまう。

またあんな思いをするのか。



どれだけ仕事を頑張っていても
ひどい仕打ちが返ってくる毎日。

『マネージャーは顔がかわいければいい』
『あの学校のマネ来てくれないかな〜。
 うちのマネはほら、あれだから笑』

今まで裏で後輩に言われてきた嫌な言葉。

3年間ほとんど話さなかった同期。

気づかないフリをして笑顔で接した毎日。

もう嫌だ。



就職して、会社の男子バレー部の
マネージャーをすることにした。

どれだけトラウマになってても、
バレーを嫌いになることはできない。

また同じことを繰り返すのかと、そう思っていた。
だけど。


『ありがとう。助かるわ!』

『ちょっとここのストレッチ手伝ってくれない?』
『ありがとう、○○がいるだけで全然ちがうな。』

『○○ちゃんばいばーい!』


高校の時より、圧倒的に仕事はできていない。
なのに、ここのみんなはあたたかい。

まるで、魔法にかかったように
世界がキラキラしてみえた。


『魔法』

2/22/2025, 3:39:48 PM

私が住んでいる町は、よく雨が降る。

それがなぜなのかはよくわからない。

その日も、晴れているのに雨が降ったりしたんだ。



『なんで晴れてるのに雨降ってるんですかー…』

『こころが空に嫌がらせでもしたんやろ』

『なんで私』


先輩とそんな会話をしながら駐車場まで歩く。

『じゃあお疲れ。』

『お疲れさまです…あ、慶さん』

『ん?』

『きれいな虹でてますよ』
『こういう時にプロポーズされるのも
 ちょっと憧れますよねー。』

『…じゃあするか。』

『…何を?』

『結婚しよう。』

『…まだ付き合ってすらないですけど。』

『そこは見逃してくれ』

『…ふふ』

さっきまであった虹はどこかに消え、
空には太陽の光が輝いていた。



『君と見た虹』

2/21/2025, 3:16:15 AM

あなたはいつも、私のことを
妹みたいにかわいがってくれる。

たくさん話してくれたり、
冗談言って笑わせてくれたり、
常に私のことを気にかけてくれたり。

でも

私は一度も、お兄ちゃんみたいだなんて
思ったことないよ。


『ひそかな想い』

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