2/19/2025, 4:01:39 PM
みんなに優しくできる人。
傷つけないための嘘をつける人。
人として尊敬できる人。
そんなあなたが大好きだったのに。
久しぶりに会った君に、無視された。
たった数ヶ月で、人はこんなにも変わってしまうの?
『あなたは誰』
2/18/2025, 3:26:18 PM
卒業目前のバレンタイン。
手作りのお菓子より、大好きなスナック菓子の方が
喜ぶかなって。
じゃがりこと生まれて初めて書いたラブレターを
手に取り、後輩の教室まで走る。渡す。
『あっ、手紙は読んだら捨ててくれていいから!
じゃあね!』
『…ないです。』
自分の走る足音でよく聞こえなかった。
立ち止まり、振り返る。
『え…?』
『こんな大切なもの、捨てられないです。』
______『手紙の行方』
2/17/2025, 2:05:02 PM
何もない私に、どうしてそんなに
優しくしてくれるのだろう。
あなたのおかげで、嫌な過去から少し解放された
気がした。
あなたは私にとって、手を伸ばしても届かない
『輝き』
2/16/2025, 1:58:50 PM
ボールが肌にぶつかる音、選手たちの叫ぶ声。
観客席からただ願うことしかできない私。
時間が止まって、このままみんなとずっと
居ることができたら…。
憧れの体育館に響くホイッスルが、耳から離れない。
ーーーーーーピッ、ピーッ。
ああ、私の憧れ続けた「春」が去った。
『時間よ止まれ』