3/6/2026, 12:15:53 AM
『たまには』Cocomi
深夜2時、明日は土曜日なのでこんな夜遅くまで起きてしまった。
私、松坂心美は大きくため息を吐く、
「お腹すいた、、」
ベッドでスマホを見る手を止め、うつ伏せになった。
最近はダイエットをしていて、ご飯もまともに食べていない、当然、お腹もすいた。
ぼんやりとした頭で考える
カップラーメンが食べたい。
お腹はぐぅと音を鳴らし、空腹状態
心美はゴクリと息を呑む。
「たまには、、いいよね」
キッチンにつくと、電気のついていない部屋に月明かりが指していた。
「ええっと、、」
下の棚からカップラーメンを取り出す。
非常食用に買っといてよかった、過去の自分に感謝しつつ
私はパッケージを眺めた。
定番の塩味、
「うん、最高」
私はにやりと微笑んだ
置いてあったやかんを手に取り、注ぐ。
ちょろちょろと水の音が辺りに響いた
光に照らされた光景に心美は思わず見惚れてしまう、
「やばっ、入れすぎた!」
そっと慌てて手を止める。
少しの沈黙、
「なんか、夜なのに朝みたい、、」
窓の外に目をやると、やはり明るい
――やっぱり、おかしい。
なんでこんなに明るいんだろう
その不思議な感覚が、心美にとって少し楽しく嬉しかった
「これは神様が私に、カップラーメンを食べろを言ってる合図だ!」
なんて馬鹿げたことを口にし
私はまた笑う。