12/21/2022, 4:01:07 PM
未来への展望を胸に
見上げた空は
私を自由で
可能性に満ちた者に
感じさせてくれる
どうかずっとこのまま
そういう者でいさせて欲しいと
私は頭の片隅で願っている
空は知っている
希望に満ちた私を
空は知っている
曇った目で俯く私を
空は知ってくれている
迷い苦しみながらも
必死で上を向く私を
『大空』
12/19/2022, 3:21:44 PM
誰にでも優しい人は
私を寂しくさせます。
だから私は
そういう博愛的な人から
出来る限り離れて
ただ一人
孤独の道を進みます。
そこには寂しさは無く
ただ真っ直ぐに
自分の可能性を信じる
私がいます。
私は「特別」になりたいのです。
私は私の「唯一無二」。
『寂しさ』
12/18/2022, 4:16:25 PM
冬の静寂に包まれて
丸くなって眠りにつく
分け合う体温
静かな夜
薄暗い部屋に
熱々のお味噌汁
外に出れば冬の匂い
静かな朝
『冬は一緒に』
12/17/2022, 4:50:28 PM
無駄な時間…
そんな感覚
そういう気遣いは
いらないんだけどな…
そんな感覚
だからなのかな
私はだいたい話題がない
『とりとめもない話』
12/15/2022, 12:21:17 PM
降り積もって
降り積もって
覆い隠す
紛れて
塗れて
一つになって
いつか
溶けて
消えて
なくなればいい
『雪を待つ』