誰とも会いたくない
もう何もしたくない
どこか遠くに行きたい
誰も知らない所へ

貴方は私にそう言った

一人で行く勇気もなくて
私に言ったみたい

私は貴方に笑顔で言った

もう、疲れたよね
遠くに逝こっか

また来てね

貴方はいつもそう言ってたっけ
貴方は会いたくなると不慣れな電話をかけてくれて
貴方はいつものお菓子を焼いで待ってた

でも、いつからか貴方は私より小さくなって
ベッドから出られなくなった
でも、手はあったかくて
お菓子が無くても、会えるだけですっごく嬉しかった

しばらく会えてないけど、また来てねって
貴方の最後の声は今でも覚えてます

最初は、小さな愛だったけど、

今では貴方からの愛より

大きくなりました

子供の頃は夢が叶うものだと信じてた。

ある日から夢は叶わなくなってしまった。

夢は叶うものじゃなくて、叶えるものだよ。

ピーマンは好き、貴方は嫌い

私を裏切った貴方のことはもう好きにならない