彗星

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5/17/2023, 6:17:16 PM

真夜中、それは俺の一番好きな時間だ。誰にも邪魔されずゆったりと···自分の時間を楽しむ事が出来る。
元々、小さい時から集団行動が苦手だった。苦手なりにも皆に置いていかれないように必死に振舞っては、気苦労していた日々を送っていた。

今、大人になってもまだ少しだけ···集団行動は苦手なままだが、少しだけ分かったものがある。きっと社会に出てから恥ずかしい思いをしない為なんだと思う。

まぁ···確かに、集団行動をしないと周りは兎や角言う者が出てくるし···‘’何故、お前だけ出来ない?”と言われてしまうのだろう。其れだけは御免被りたい。皆足並みは違うんだから、全てが合う訳じゃない。逆も然り、足並みは違えど、合わせる事は出来るとも言える。

少なからず、フリーランスで仕事している俺には全くの無関係なんだけどな。自分の好きな事ぐらい好きにやろうぜ?人生は長いんだから。

5/16/2023, 2:50:23 PM

愛があれば何でも出来る?確かに、愛があれば大切な人の為や、自分の好きな物に対して出来るだろうけど、僕はそうは思わない。愛だけでは長続き出来ないし、愛だけでは事も上手く運ばないだろう。長続きさせたいのならば、努力を。事を上手く運びたいのなら、それなりの知識や経験を。

少なくとも、僕はそう思う。人それぞれになってしまうとは思うが、僕はそう思うよ。もしかしたら、人によっては愛があれば何でも出来るよと言う人もいれば、愛があっても何でもは出来ないと言う人もいるだろう。

5/15/2023, 6:43:08 PM

後悔···それは、あの時···彼女を助けられなかった事だ。
彼女は、あの時···僕の目の前で消えていった。

彼女が自害したあの光景は···今も僕の記憶に刻まれている。何故、彼女が死なねばならなかった?どうして···彼女がこの世を去らなければならなかった···?いや···彼女は僕や周りに言えなかったんだ···苦しいって、辛いって言えなくて···、溜め込んでしまっていたんだ···。それを僕は、気付けなかった···気付いていれば彼女は自害せずに済んだのかも知れないのに···。どうして、僕は気付けなかったんだ···。

後悔、それはあの時彼女を助けられなかった事だ。
今も、僕は朝を迎えられず···夜の中にいる。

5/14/2023, 5:57:11 PM

貴方が好きだった、貴方と出会った時から。
それなのに、貴方に「好き」と言えなかった···。言いたかったのだけど、貴方には既に恋人がいたから、私は貴方に「好き」と言えなかった。

貴方の恋人は確かに、可愛くて綺麗で素敵な方だ。私とは違う人。私は、卑屈で短気で怒りっぽくて泣き虫だから、良く他人に言われる言葉が「君は、その性格さえ直せばもっと人も寄り付くだろうね。」と。私だって、この性格をどうにかしたいよ···。この、マイナスしかないこの性格を直したいって思ってる。でも···性格なんて直せるのだろうか···?私の所に、ある一人の男性が話し掛けて来た。「ねぇ、君って何でいつも一人なんだい?」「皆、私が嫌いだからよ。」と答えると、彼は笑顔で私に言う。

「そうかなぁ、僕は君の事好きだよ!だって、あの人の彼女みたいに、八方美人じゃないし···クールで格好良いじゃないか!」クールで···格好良い···。初めて言われた···。


私はどうやら、貴方の事ばかり考えて追い掛けていたけれど、本当に素敵な人は間近にいたみたいだ。