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6/24/2024, 8:40:11 PM

1年後私は大学で制作について考えているのか、それともまた受験するのか、それは今年決まることだ。

 やっと受験の時期になって、私は私を客観視できる。何ができるのか、何が足りないのか、周りを見れば明確になってくるからだ。この足りない部分をどうやってこの数ヶ月で満たしていくのか、私は必死にならないと来年もまた受験生だ。

 最も足りないと感じたのは、言語化です。面接練習で先生と対面で話した時、頭にイメージはあったのに言葉に浮かんで来ず、黙り込んでしまいました。また、文章を書こうとした時も、箇条書きで書き出したあと、文にまとめることが難しいのです。
 なぜこんなに言語化ができないのか、その原因ひとつに語彙力が低いことだと考えています。英語や国語でも単語や漢字など、根本的な語彙を覚えるのが苦手で、伝えたい表現に的確な言葉を使うことが難しいのです。

 克服のためにできることは、意味がわからない、明確に言い表せない言葉を見つけたら、ネットなどで調べて、自分の認識と照らし合わせることです。語彙力がないのは、言葉が思いつかないのではなく、言葉をイメージでとらえたままで、本当の意味で理解していないからだと思うのです。

 今年受験生なのに、こんなレベルのことをしていて大丈夫なのかと、思うこともあります。しかし、気づいた今して行かないと、次のステップへ進めません。受験には面接や小論文など、言葉を使う場面が多くあります。まずは第1ステップの語彙力を高めて、言語化をめざしていきたいです。