｢懐かしく思うこと｣

親元離れて一人暮らし。
いつもの微妙な味付けにも慣れた。
お母さんのご飯は、いつでも美味しかったな。

#50

｢友達｣

私には友達が1人だけ。
ほとんどの他人が嫌い。
どうしてこんな複雑な心で育ってしまったんだろう。
いつからこんなに人を愛せなくなったのだろう。

#49

｢行かないで｣

ふと思う。
愛犬も大切なあの人も。
いつか離れていってしまうのかと。

#48

｢どこまでも続く青い空｣

世界は広くて、どこまでも続いていることに
そりゃ気づかないはずだ。
すぐ上には青い空があるってのに、
気づけば暗い地面ばかり見ているからな。

#47

｢すれ違い｣

私の中で言葉を発するという行為は、
とても大きいことに感じる。
相手の人柄と、状況と、関係性と。
気にすることがたくさんで。
私の頭の中と、受け取られるものとが
すれ違うことを恐れて。

#46