おと。

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8/6/2023, 1:33:48 AM

かけない

# 86

8/4/2023, 8:15:45 PM

つまらないことでも何時も貴方がいたから
それさえも楽しく感じることが出来た。
でも、今貴方がいない世界はとてつもなく
つまらない。
何故私を置いて死んだの?

# 84

8/3/2023, 5:48:12 PM

夢の中で沢山遊ぼう!!

# 83

8/2/2023, 6:01:29 PM

外を見ると楽しそうに遊んでいる人達が見えた。僕も混じりたいな.....けど、そんな思いはすべて風と共に去って行く。僕はあと少ししか生きられない。家へ行っても心配なんてされない。家族は出来底ないの僕を嫌っているから。
けれど、学校でも、家族の中でも僕を空いてくれる人は唯一人だけいた。全く似ていないが双子の弟がいた。弟の名前は凪桜。凪桜は僕のように病弱ではなかった。運動も勉強も何でも出来る。それとは裏腹に、僕はなにも出来ない、駄目な兄だった。
「あ〜お!今日も来たぜ!」
「凪桜....こんなところに来たらまた怒られるよ?」
「おい藍桜?俺高一だぞ?親に反抗くらいできる」
「いや、でも....」
「あーもー!藍桜の声なんて聞こえな〜い!」
餓鬼だなぁ、何が高一だ。精神年齢は小学生じゃん。
「なぁ、藍桜?」
「ん?」
「寂しくないの?こんな病室に一人で」
「嗚呼、寂しく無いよ。昔から僕は一人だったからね」
「寂しかったらいつでも言えよ〜、昔みたいに」
ニヤッと笑って言った凪桜の顔面に枕を投げつけた。
其の時、僕の病室の扉が開いた。
「凪桜何をしているんだ?」
「お見舞いですよ。父上も母上も自分の子を見捨てたのによくもまぁ、ぬけぬけと藍桜に面を出せますねニコ」
「使え無い奴は切り捨てる。其れが家のルールだ」
其の言葉が僕の方に重くのしかかった。
そう、僕は切り捨てられた。だから凪桜はここにいてはいけない。父上が正しいんだ。
「凪桜、もう、いいよニコ。凪桜が僕なんかに構ってたら、凪桜も切り捨てられるかもしれない。そうですよね?」
そう言って父上の方を見た。
「嗚呼」
「だから、もういいよニコ」
「でも藍桜は...___」
「凪桜」
その瞬間其の部屋の中が藍桜だけの圧に包まれた。勿論誰一人として動けなかった。父上でさえも。
「いいですか凪桜。僕はもう長くないのですよ。ですから、今更跡取りになどなれません。今は弟の貴方が継ぐのでしょう?僕のような人に構っている暇があるのならば、跡取りの事のみを考えなさい」
「其れでも!もしかしたら治るかもじゃん!」
「.....っ!五月蝿い!昔から僕はお前の事が嫌いだったんだよ!全てに恵まれたお前が!」
病室には僕の声だけが響いていた。
「顔も見たくないんだよ.....もう二度と僕の前に顔を出すな。反吐が出るハアハア」
言い終わってから凪桜と父上がいなくなってすぐに我に返った。とんでもないことをやらかした事に。
思い出すだけ自分が嫌になる。兄なのに弟を傷つけてしまった事。あんなの唯の八つ当たりだ。
こんな日々にうんざりしていた。溜まっていた事を当てるべき相手ではない人に当てた。
此れでもう二度と僕の前に顔を出さないだろう。
唯一、僕に優しくしてくれた凪桜。
病室で一人後悔しながら泣いた。

# 82

8/1/2023, 11:25:17 PM

何もせずに部屋でダラダラする

# 81

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