手紙を開くと
なつかしい母の文字。
ひらがながいっぱいの
だけど　温かい文字。

今はもう会えない母の
その文字は、
見るたびに
あなたの子供でよかったと
思い出させてくれる。
母の手紙。

すれ違う瞳
すれ違う　言葉
すれ違う　想い
どこまでも
すれ違っていく
あなたと　私

このまま
夏を迎えるなんて…、
あなたがいない
季節は　切ない…。

青い青い　世界
どこまでも　澄んだ　碧
広がる世界、
一人ぼっちで
進んでいくんだ。
この　青が
広がる世界を…。

風と友達です。
だから、
いつも　一緒。
私のそばには
風が吹いています。

今日の風さんは
そよそよ、

好きになれない、嫌いになれない。
それくらいが　ちょうどいい。
可でもなく不可でもない、
中庸ってやつで
ほどほどが

長続きするような気がする。