8/30/2024, 10:40:35 AM
母が大切にしていた
香水。
白バラの甘い香り。
きれいな瓶にはいっているそれは
嗅ぐ度に
しあわせな気持ちに
してくれた。
子供だった私を
知らない世界に
連れていってくれた。
魔法の香り。
8/29/2024, 10:45:35 AM
言葉はいらない。
ただ…
同じ風に吹かれ、
同じ景色を
見ていたいだけ…。
8/28/2024, 10:42:23 AM
ある日
夢を見た。
学生時代 付き合っていた彼の
突然の訪問。
彼は何も言わず、
ただ静かに微笑んで佇んでいた。
今まで、夢に現れた事はなかったのに…。
それで、私は確信した。
彼はさよならを伝えに来たと…。
もう、この世には、
いないのだと。
8/27/2024, 11:06:36 AM
「雨にぬれながら、
佇む人がいる。」
三善 英史の歌を思い出す。
わかる人は、
おそらく 同世代。
雨に佇むこともなく
この歳になってしまった。
それは、
ちょっと 寂しい気がする…。
8/26/2024, 11:14:01 AM
昔 私の日記帳には
「ルク」という友達が
住んでいた。
ルクにいつも語りかけていた。
片思いばかりだったが
満たされていた。
今は「ルク」はいない。
現実の事ばかりで
埋め尽くされている。
少女だった頃は
明日がきらめいていた。
あの頃が
なつかしい。