11/4/2025, 3:36:26 PM
『キンモクセイ』
夕暮れ時に香る 金木犀の香り
手を引いて歩いた坂道
私は小さな手を そっと包み込んだ
壊れないようにそっと
君は覚えているかな
あの香り あの景色
季節が巡る度に 思い出せる
思い出している
11/3/2025, 3:45:27 PM
『行かないでと、願ったのに』
忘れられない あの日のこと
雨の中 探し続けていた
どこにいるんだろう 何をしているんだろう
どのくらい 雨の中にいたんだろう
答えは見つからなかった
君はきっと 悟っていたんだね
自分には どうにもできないことを
最後の瞬間まで 一緒にいたかった
この空のどこかで 見てくれているかな
11/3/2025, 3:20:00 PM
『秘密の標本』
僕はいつも 輝く石に話しかけてた
石は何も語らない
いつも無言で 語りかけてくる鉱物
それは僕の好物
光が差し込む 薄暗い部屋にひとり
整然と並ぶそれを 僕は静かに楽しんだ
秘密裏に
誰にも知られない 触れられないように
11/1/2025, 7:20:47 AM
『光と影』
光と影が交じり合う 心はカフェオーレ
あなたと私は 白と黒
朝と夜が交じり合う 漂う心は表と裏
表は裏 裏は表
光は影 影は光
それは全てを包み込んでいる
10/30/2025, 4:06:01 PM
『そして、』
気付けば 眠りについていた
深い寝息をたてながら
気付けば 夢の中にいた
深い夢の中を歩いていた
見上げた空に 月
どこまで歩いても それはついてくる
そして、君は不思議そうに 見つめていた
その瞳に映る月の光は 美しい
そして、僕は夢から覚めた 天を仰いだ
夜の光は 深い呼吸をしていた
そして、僕の瞳に朝の光が差し込む
そして、、、 そして、、、