10/10/2025, 6:40:05 AM
『秋恋』
飲み干したコーヒー 底に映る月
通り過ぎる 冷たい風 そこに君はいない
飲み込んだ本音 吐き出した嘘
これで良かったんだろうか
もうそこにはない 面影を探している
揺れる秋桜 秋風に揺れる秋桜のように
揺蕩う僕
10/8/2025, 1:17:08 PM
『愛する それ故に』
あなたの 無邪気に笑う笑顔
素直に泣くところ 甘えてくるところ
すぐにムッとするところ
私は 愛するが故に
泣き 笑い 怒り また笑う
振り回される毎日
でもそれが それが 嬉しいんだよ
10/8/2025, 4:05:39 AM
『静寂の中心で』
目を閉じた 暗闇の中にいるように
何光年も前の光を 辿っていた
目を開けた 白白明けの空の中にいるように
白い空気に 溶け込んだ
まだ誰もいない まだ誰もいない
夜と朝の狭間で
夜を待ち また 朝を待っていた
10/6/2025, 6:09:00 PM
『燃える葉』
気が付けば 寒くなっていた
頬にあたる 冷たい風
僕は何を思い出すだろう
君は何を思うだろう
草木が揺れる 草木が揺れる
真っ赤に燃えた葉が 次々と降り落ちた
思い出となって 降り落ちた
10/5/2025, 6:37:55 PM
『moon light』
君は真夜中に そう 真夜中に泣いた
上手く眠れずに泣いた
私は真夜中に そう 真夜中に泣いた
腕の中で泣いてたんだ
揺れた 揺れた 腕の中で
気付けば眠りについていた
暗闇の部屋の中
窓に浮かぶ大きな月
君を抱き抱え 月の光を浴びていた
その光はいつか懐かしくなる
真夜中のmoonlight moonlight…