いつからか、夢も希望も持っていないことに気がついてしまった。

それなのに食に対しては誰にも負けないくらいの欲にまみれてる。
おかげで体重はみるみる増え、顔もまんまる。
そんな醜い自分を受け入れることをしたくないまま数年が経った。

今の私は何を目標に生きて行けばいいのかもわからず、「未来の船」など語る事すらできないのです。

汚れて痩せ細った野良猫に懐かれても
保護してあげられなくて

エサをあげるだけ
汚れた顔を拭いてあげることしかできない自分に対して
「やるせない気持ち」になるんだ

〝鳥のように〟生きるなんて絶対に嫌だって思うようになったのは
ニワトリの飼育を目の当たりにしたからだ


色々な言い分はあるとは思うけれども
あの狭いなかに押し込められて生きる一生などだれが許すの？

まさに今。

《眠れないほど》のモヤモヤした感情に振り回され
《眠れないほど》のおかしな体調に悩まされて。


ホルモンバランスが崩れているからなのか
バッチリ目覚める午前3時34分の出来事。

『夢と現実』を思い知る瞬間って、割と残酷だったりする