木漏れ日


木漏れ日が川底まで届き
木霊のように揺れていた。
視えてはいけないような
見られて幸運のような
不思議な感じがした。
丸くかがやく其れらは
しばらく川底を泳いでいたが
風が吹き始めると姿を消した。

軌跡

上下左右にふらつきながらも
前へ進んできたと胸を張れる。
何も悔いることはない。
誰と比べる必要もない。
自分を騙すこともない。
軌跡などなくてもいい。

好きになれない、旦那。
嫌いになれない、旦那。

私の人生の選択は、結婚相手は
ヤツで良かったのか？

愛娘に会えたことで、これで
良かったのだと思えた。
それだけは、旦那と
思いが一致した。

どこへ行こう


どこへ行こう？
何を着て行く？
オシャレをしたい貴女は
その機会をつくるため
今日もどこかへ行く。

big　love


「ママは貴女中心にまわっている」
極端な愛情表現でbigloveを伝える。