幸せに
幸せになりたいのは当たり前。
幸せを掴みにもがいているうちが
幸せなのか。
幸せだと満足した時点で、次は
幸せじゃなくなる不安が付きまとう。
馬の目の前に人参をぶら下げるような
目標が見えて追い求めているうちが
幸せに感じるのかも知れない。
ないものねだり
今日はちょっと心がやさぐれている。
みんなちがって、みんないい
ちがっていいはずなのに
ちがいが苛立ちになるときもある。
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ
あるはずのものを、あえて
見ようとしないときもある。
あるものねだり
好きじゃないのに
掃除、片付けの家事は好き。
いつまでも億劫なのは料理。
1週間の食材をまとめ買いとか
できないし、冷蔵庫の余り物で
チャチャッとなんかできない。
それでも娘のためにと何とか作る。
好きじゃないけど何とか作る。
実家を出て、母の偉大さを実感する。
母がゴロゴロしていたところを
見たことがない。
いつも掃除しているか台所に立っていた。
手間のかかる料理を美味しい御飯を
毎日作ってくれた。
改めて感謝し、私も娘と旦那様のために
頑張りたい。
特別な存在
我が家に来たぬいぐるみ達は
みんな名前が付き愛でられる。
パステルブルー色のアイス
メロンパンのようなメロン
マシュマロのようなマシュ
その中で、修学旅行の宮島で
自分の土産として連れ帰ってきた
鹿の角が付いたみやちゃんがいる。
小6で新入りしたみやちゃんは
もうすぐ高3になる今も
娘の一番の心の支えとなっている。
そして、高2の修学旅行の石垣島には
みやちゃんもスーツケースに詰められて
旅行してきた。
宿泊先では、同室の友達にも
可愛がられたようだ。
そんなこんなで、今も娘と一緒に寝ている。
ときどき洗濯機でぐるぐる回され
痩せたり太ったりを繰り返しながら
ずっと娘のそばに居てくれるだろう。
バカみたい
お題に沿ってあれやこれやと考える。
無理矢理しぼり出した感情は
明後日の方向の言葉となって表れた。
バカみたい。
誰にカッコつけているのか。
ヨギボーに身体を埋めながら
今日の自分の言葉で。
バカ正直に。