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お気に入りさんが長らく投稿されて
いないと、お元気だろうかと思う。
適度な距離感が守られているだけに
どこぞの誰かさんを、遠くから想う。
バレンタイン
趣味でお菓子作りをしている甥っ子が
チョコレートケーキを作り過ぎたからと
こっちにも持って来てくれた。
ハート型にカットされたイチゴが
ケーキの上に飾られていた。
どうしてこんなに美味しいのだろう。
ホワイトデーも何か作ってくれるそうだ。
甥っ子よ。叔母は幸せだ。
この場所で
今、この場所で、足踏みをしている。
セッカチの私は止まることができなくて
すぐに動けるように、足踏みをしている。
頭の中は、アレコレと先を急いで忙しい。
次の一歩は、アッチかコッチかどっちが
いいか、この場所で、足踏みをしている。
花束
この先、私が花束をもらう機会が
あるとしたら、想像するに
娘の結婚式だろうか。
両親への感謝みたいなので
娘から渡される花束。
花束は、かすみ草が入った
ものがいい。
娘は何色のドレスを
着ているだろうか。
そもそも、結婚するお相手と
出会えているだろうか。
どんな仕事に就いているだろうか。
すぐ先の未来が見えていない今
将来は花束のように広がり真っ白だ。
花束は、かすみ草が入った
ものがいい。
スマイル
女優さんや世間一般のスマイル美人さんが
笑うと、前歯がガッツリ見える。
私が笑っても、前歯は1ミリも見えない。
上品に笑っているからではなく
上唇が引きつって、ただ見えないのだ。
私はスマイル美人さんではないようだ。
娘が笑うと、歯並びのよい前歯と
歯茎までガッツリ見える。
娘は新木優子似(親目線)のスマイル美人
さんだけど、その笑顔は身内と友人にしか
向けられず、いまだかつて浮いた話は
一度もない。
娘がスマイルとともに、いつか連れてくる
だろう彼氏を楽しみにしている。