羊と猫の冒険

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1/31/2024, 11:57:44 AM

旅路の果て


今のところ、旅というほどワクワク感はなく
冒険というほどのハラハラ感はいらない。
歩みを止めることなく
一歩ずつ前へ進んでいると思いたい。
少し先にあるだろう岐路が見えたとき
あなたの進みたい方向へ踏み出そう。
その路の先は、まだまだ続いていて
果てなんて見えやしないんだから。

1/29/2024, 1:52:47 AM

街へ


ちょっと田舎のこの町から
ちょっと都会のあの街へ出かけた。
一見、普通に家族がいて友達がいて
一見、普通に仕事や学校に行って
一見、普通に生活しているような
人達が街に溢れている。
心身の不調と闘う娘と私は
電車に乗って街に混ざっていた。
向かいの席に、娘より少し歳上の
白いワンピースを着た可愛い人が
座っていた。なんてステキな笑顔の人
なんだろうと、目の端で見ていた。
その両腕にはリストカットの傷跡が
並んでいた。
こんな可愛い笑顔の人が、どんな思いで
毎日過ごしているのだろうと思った。
特別なことなどなくても、充実した
穏やかな日常を過ごすことが
どうしてこんなに難しいのだろう。
街には、普通に見える人達で溢れている。


余談_φ(・_・
ここでの“普通”という言葉の使い方が
あまり好きではないのですが
あえて使います。

1/25/2024, 1:36:56 PM

安心と不安


屋根の下のメリーゴーランドと
支柱の上のジェットコースター。

同じところをグルグルまわる安心
だけでは物足りず、急降下の
内蔵が浮くスリルを時には欲する。
だけどそのスリルも、アームとベルトで
しっかり固定された安心の上でのスリル。
安心の上での不安をスリルとも言い
安心の上での不安を時に人は欲する。



1/24/2024, 8:54:19 AM

こんな夢をみた


17歳の娘が、夢の中では20代か30代の
大人になっていた。
テーブルで誰かと食事をしていて
変わらぬ可愛い笑顔だった。
そこに私も居たのかはわからない。
ただ、その笑顔で安心できたのだ。

1/22/2024, 10:59:12 PM

タイムマシーン


タイムマシーンに乗って
少し先の未来に行ってみたとする。
先行きが見えて
安心するのだろうか。
希望を持てるのだろうか。

タイムマシーンより
手っ取り早く幸せでいれる
ひみつ道具を
お願いドラえもん。


余談_φ(・_・
娘の体調が、年末から低空飛行中。
学校には遅刻しながらも行っている。
登下校することで軽い運動と日光浴は
できているけど、毎日よくわからない
心のモヤモヤと闘い、睡眠障害で夜は
寝付けず朝は起きれない。
やる気が出ず何も手につかず
かと言って何もしないとヒマ過ぎて
手っ取り早くケータイを触っておく。
それさえも疲れてきて、何もできず。
このループからどうやって抜け出せる
のか。
ただただ、今できることをやってみる。

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