海へ
山へ降った雨が染み出し流れて川になりやがて海へと流れる。
この水についてはまだわからない事がたくさんあるのだそうです。海についても、まだ人間が到達できたところの方が少ない。自然に関しては人間はまだお手上げで知らないことの方が多い。
わからないことを知りたがる探究心は人間の素晴らしい部分で、とてもロマンがあります。
某海賊マンガのように海へと出てロマンを追い求める様は羨ましくもあり、なぜか胸の奥でキュッとなるのです。
主張
自分の性についてちゃんと考えたことありますか?
近年、「多様性」として身体の性より内面の性を尊重するべきと言う主張をよく聞きます。
記憶に新しいものでパリオリンピックでの開会式や女子選手としての区別での論争がありましたし、国内でも男女兼用トイレであったり男女別校など様々なところで話題になっています。
私は身体的性別での区別が必要だと思います。
内面性はもちろん尊重されるべきとも思いますが、それよりも身体的性別での区別のほうが前提であると考えます。
右利きの人が多いから駅の自動改札や文房具もそれに合わせて作られているように、国産車は右側に運転席があり駐車券を取る時も右側に設置されているところが多いように、男女別の公衆浴場やトイレや学校は今まで通り必要です。
現在も存在する混浴温泉や誰でもトイレや共学を利用すれば問題ないと思いますし、その数が足りないのであれば増設したり工夫する事が出来るのではないでしょうか。
「多様性」を尊重しすぎてその他の大勢の生活を無理やり変えたり、権利が狭められる事の方が問題だと思っているのです。
私は性差別をするつもりなんて全くなく、むしろ「みんな違ってみんないい」と思うのですが、個人の意見を他人に強要することが一番間違っていると強く主張したいのです。
ここまで述べてきた内容も、もちろん強要するつもりはないですが、もし私の権利が失われたり狭められていくのなら争うつもりでいます。
黒白つけられない部分が増えるのなら灰色のカテゴリを作れば良いだろうと考える人が増え、それぞれを認め合えることこそが「多様性」ではないでしょうか。
それが私の主張です。