「神様だけが知っている」
毎日毎日努力してそれでも乗り越えることのできない課題は本当に神頼みだ。私は受験生なので、志望校に受かるためにしっかり神様にお祈りしなくてはいけない。もちろん鞄には合格祈願のキーホルダーをつけている。効果があるかどうかは気持ちの問題だと思っている。
今年は部活が終わる夏から本番の日までできる日は神社までランニングしたいと思っている。普通は年に1回しかいかない神社に何回も行けば神様も私に味方してくれるはずだ。
「赤い糸」
赤い糸で繋がっているというのは運命の人になることが決まっているという意味でよく使われる。実際に恋人たちが赤い糸でお互いの指を結んでいるのをみたおぼえがある。
私もそんなことを好きな人としてみたいものだ。
誰かと結ばれるのが運命だとするのなら、誰かと結ばれないのも運命だろう。運命に抗うといつ表現があるが、運命が「最初から決まったもの」だとしたら何に抗うんだろうか。疑問は尽きない。
「運命だ」なんてそんな大層なことは言えないが、私はやっぱり誰かに巡り会えたその縁を大事にしたい。
「入道雲」
一言でいうと夏ってかんじ。
滅多に見ることはないけれどすごいと感じる。
あーこのテーマ何書いていいかわからない。
夏が暑くなければいいのに
「夏」
サウナに入れられたように熱される夏。
屋台が出され、花火が上がる夏。
どちらも夏に変わりないのだけど、反対の方向にベクトルが向いている。物はいいよう。楽しくやればいいさ。
「君と最後に会った日」
君と最後に会ったのはいつだっただろうか。
確か1年半前、それくらいだったはずだ。
その時は君が私に話しかけてくれて嬉しかったのを覚えている。私の鞄についていたミニオンを指さして「かわいい」と言ってくれた。私は急に話しかけられて驚き、すぐに返事をすることができなかった。君が本当にそう思っているかどうかは正直どうでもよかった。話しかけてくれたという事実が私にとっては重要だったのだ。今ならわかる。君と過ごせた時間がどれだけ私にとって貴重で有意義な時間だったか。また君に会いたい。