「一年前」
1年前、あの頃はまだ転校して2ヶ月で少しずつクラスに馴染んできたころか。あの頃はありのままの自分を隠して、真面目な転校生を演じてたな。いまはただの変人だけど笑。一部の人としか話せなくて、席替えの度にドキドキしてた。時間が経つにつれてクラスの人とは軽い冗談を言い合えるくらいには打ち解けていって気楽になっていった。
転校を通して改めて気付いたことは慣れたら大概できるっこと。最初はなんでも緊張したり、環境の変化に戸惑うけど少しずつ慣れていく。多分「It always seems impossible until It's done」っていう言葉も結局そういうことだよね。ちょっと私には合わないと思うけど。
「好きな本」
最近読んだ本の中で一番好きな本は「縞模様のパジャマの少年」。ドイツがユダヤ人を迫害していた時代を描いた本。この本の面白いところは物語がドイツ人の少年目線で描かれており、子供ながらに自分の国のやっていることに気がついていくところ。主人公がベルリンから引っ越した先はきっと「アウシュビッツ収容所」の近くだと考えられる。これがわかってからより面白いと感じた。最後のシーンもあーそういうことかと理解したときすごい本だと思った。この本は映画化しているので一度映画でも観てみたい。
「あいまいな空」
曖昧な空と聞くと、私は夕焼けのことかなと思った。
曖昧って少しマイナスなイメージな言葉だけど、夕焼けがそうだなんて私はちっとも思わない。むしろ夕焼けは鮮やかで素敵。夕焼けが見えると翌日は晴れるとも言うし、つい写真を撮ってしまいたくなるようなエモさがある。
夕焼けって一種のオーロラみたいだと思う。
オーロラみたことないけど笑
「あじさい」
あじさいは雨の中咲いてるイメージ。
かたつむりも一緒にいる感じ。
梅雨に入ると言いつつもここ数日は晴れの日が続いていて
その上真夏日だから梅雨を通り過ごして夏がきたのかと思った。紫陽花で「あじさい」。なんておしゃれな名前なんだろう。
「好き嫌い」
食べ物でも人でも好き嫌いが激しいことよりも好き嫌いが特にないことのほうが自分はいいと思ってる。
なんでも食べれたら作ってくれた人を悲しませずに済むし、自分が幸せになれるだろう。
人に好き嫌いをつけるのは抵抗がある。
私が好きになるのも嫌いになるのも勝手だけれど、なんだか自分の中で無意識に人に順位をつけているようで嫌なのだ。また「あの人は嫌い」と言い、敵を増やすのはめんどくさい。嫌いを苦手に言い換えて嫌いな人をつくらずに済んでいる。誰もに好かれることはないと思うし、ありのままの自分で過ごしていよう。空気を読みすぎてしんどいのは結構。