どうしたの？
そんなに目を赤くして、
何に泣いているの？
なんでも話して
いつでも力になるから

そう言って
話を聞いてくれる
友達の存在は
どんな宝石よりも美しい
宝物である

想像すると
ココロオドル
あと1週間
あの日を乗り越えて
大学への切符をつかみ取れば
やりたいことが沢山できる

頭の片隅に
いつもいるあなた
スマホを開けばいつでも姿を見ることが出来る
でも、あなたは私のことを見ることが出来ない
いや、見ようとも思わない
そんな切ない片思い
あなたとどこかで偶然巡り会えたら
どんなに幸せか
もし巡り会えたとしたならば
私は運命というものを
信じてしまうのかもしれない
巡り会えなかったとしても
今日も私はあなたの幸せを祈っています

日が沈む時間が少し前に比べて早くなったな。
夕暮れ時に帰る日がこれからもっと減るのかな。
学校からの帰り道、ふとそんなことを感じる日が増えてきた。
秋の足音が聞こえる。
通年であればその足音に気づいた時にはすっかり過ごしやすい気温になっていたが、今年はちょっと歩みがゆっくりなように感じる。