4/7/2026, 11:57:29 AM
#沈む夕日
沈む夕日を見て
今日が終わったことを知る。
思うようにいかなかった日も、うまくいった日も、
同じように沈んでいく。
また
何もなかったかのように明日が始まる。
4/6/2026, 10:49:54 AM
#君の目を見つめると
君の目を見つめると、
見えているはずなのに、どこか曖昧になる。
形も、色も、
こんなにはっきりしているのに。
大切なものほど、
どうして輪郭を持たないんだろう。
4/6/2026, 4:04:27 AM
#星空の下で
星空といえば
「星々が静かに夜空を満たしている…」
そんな情景がぱっと思い浮かぶけれど、
私たちは昼間だって星空の下で暮らしている。
見えていないだけで。
4/4/2026, 9:37:02 PM
#それでいい
そのたった一言が
どうしても欲しかった
4/3/2026, 9:04:06 PM
#1つだけ
仕事帰り、疲れ果てた私の目に飛び込んできたのは、
駅前のパン屋のショーケース。そこに1つだけ残った
メロンパンだった。
『これさえあれば、今日という日を許せる気がする』
そう思って手を伸ばそうとした瞬間、
トトトッ、と軽い足音がして、小さな女の子とお母さんが隣にやってきた。
女の子の目は、メロンパンに釘付けだ。
その後ろで、お母さんは私に気遣うような視線を向けながら、所在なげに財布を抱えていた。
私はスッと手を引き、店を出た。
背後でカラン、とドアの鈴が鳴る。
その軽やかな音に混じって、
『わあ、お母さん、これ最後の1つだよ!半分こしようね!』
とはしゃぐ声が聞こえた。
手に入らなかった「1つ」より、
譲ったことで生まれた「2人の笑顔」。
その重みのほうが、ずっと心地よかった。