お前の傍にいる権利は無いのだとわかっているが、お前が求めてくれたから俺はわがままになった。
光の中で静かに輝くお前を、俺は何がなんでもその場所で輝かせよう。

心臓の音がうるさすぎて自分が何を言ってるのか分からない。だが恐れずに伝えるんだ、この想いを

お前に告白しようと決めた日から数日、いざという時にタイミング悪く来るトラブル、これはお前に告白するなってことか。決して俺が怖がってる訳ではない、はず。

お前とただ話しているだけで、俺の心は満たされる。
ようやく何にも阻まれず話せる事、それが嬉しい。

涙の跡はあの時、消えてしまった。それに俺は支えられていたんだ。