もしも未来を見れたら…私は怖くて見れないかもしれない。死んでしまっていて、今は生きてるけどこの日には死んでるって思うととてもじゃないけど安心して生きられない。だったら見ない方が得だと思う。みんなは違うかもしれないけど、私は、
「見ない」
という結論に至った。
こういう答えもありだと思う。ひとつの答えじゃないからね。
私達は普段、色のある世界で当たり前のように暮らしてるよね。でも、産まれたときから色のない、色という色を知らない世界で生きてきた人もいる。だから私達の生活が''当たり前''なんじゃない。そもそも生きていることさえ''当たり前''じゃない。色のない世界は暗くて、なにもわからなくて、ただ。ただ、暗い世界で光も感じず、それをバカにされる時もある。でも人間だから。私達と同じだから。色が見えないだけで異常?世界がひとつ違うだけでかわいそう?ううん。違う。なにが違くても、どこかが違ってても人間。差別はしない、そんな世界を創れていけたらいいな
No,2 桜散る
桜は私そっくりに思える。散っても散ってもまた咲く。その時期が進学進級の時期と重なるからそう思った。環境が変わっていく中でも「進級していく」、「また咲く」。新しい気持ち、新しい葉に生まれ変わって生きていく。そういう意味で桜と私は似てるなって思う。ひとつ違うところは「散る」ところ。桜は散って生まれ変わるけど、私達人間はそうもいかない。散ることはない。散ることがあっても、それは新しく生まれ変わるために必要なことだ思う。
私はまだ13歳です。出来ることも、したいことも限られます。だから私は自由にしたいことを出来る大人に憧れてます。例えば仕事。アルバイトやパートなど仕事だけでも出来ることはたーくさんあります。ですが子供の私には出来ません。ついでに私は将来なりたい夢もまだないです。だからそういう意味では夢を持っている子供や、大人にすごくあこがれます。私はなにがやりたくてどういう職業につきたいのか、これからどうしていきたいのか。まったく分かりません。ですが、これからも時間は進みます。歳もとっていきます。次は出来ることが限られていきます。私達子供は大人から羨ましく思われることもたくさんあります。ですが、私達子供も大人に憧れています。つまり今考えていること。これから考えること。憧れていること。次は憧れる番ってこと。これを踏まえて私の夢は「とりあえず今を生きること」だと思っています。これからは誰にも分かりません。もしかしたら夢が変わったり、憧れるものが変わったりするかもしれません。だからこそ私は「今を精一杯生きる」これが私の夢であり、憧れ。そして人生の目標です。